第68話 再会なんか大っ嫌ぃ!
「(パチパチパチパチ♪)スッご~い!みこちゃん本当に独りで全滅させちゃったんだぁ♪」
何処からか聴こえて来た、
「。。。
拍手の主が誰かなんて
だってその
みことね、お姉ちゃんの
「キャッ!。。。もぉ、みこちゃん?
ビックリしたからって、いきなりこんな強い魔法撃っちゃダメだよ?私じゃ無きゃ死んでたよ?フフ♪」
だけど、お姉ちゃんに
「フフ。みーこちゃん、久しぶり♪元気だった?見て見てみこちゃん♪私もね、みこちゃんと同じ魔法少女になったんだよ?♪どうかな、似合う。。。かな?
あ!ごめんね、みこちゃん。私もね、本当はもっと早く会いに行きたかったんだけど、みこちゃん怪人に拐われちゃってたから。。。でも私、ずっと心配してたんだよ?
大丈夫?捕まってる間小学生がしちゃイケない様な酷いこと、いっぱいされたりしてない?ちゃんと良い子にしてた?私、それだけが心配で心配で。。。。。
だって、もし小学生がしちゃイケないことされてたら、みこちゃんは悪い娘。。。
それは
「一、颯。。。?一颯!!!
理解不能。。。一颯は、死んだはず。
なのに一颯がそこに、よりにもよってなんでその娘と
「あ、え!?お姉さん?急にどうしたの?」
遅れて現れた、
「許さない。。。私の一颯を、一颯を返せ!!!!!
『苛烈なる紫電の龍よ、敵を貫く必中の』ガッ!!!」
「。。。ねぇ、お姉さん?
何シテルノカナァ?まさか、先生に私の指示に従う様に言われてるのに、勝手に
「グ。。。一、颯が、私の、お姉ちゃんが。。。」
「お姉ちゃん?フフフフ♪なぁんだ、そういうこと?良く見てお姉さん、アレはお姉さんのお姉ちゃんじゃ無くて、悪い悪い怪人さんだよ?」
「嘘。。。だってアレは間違い無くいぶ、あぁぁ!!!」
「可哀想なお姉さん。。。頭じゃ解ってるのに、そんなに目の前の幻に縋りたいんだね?可っ愛い♪(チュ♡)。。。お姉さん?私が許してあげるから、少しだけおやすみなさい」
「一、颯。。。」
みこはね?その二人の
「ウゥゥゥゥゥゥゥゥ。。。」
「みぃちゃん!?ダメ!!!
その
けどね?お姉ちゃんがね♪
そしたらね、なんだかまた急に、スゴく眠くなって、、、お姉ちゃんのね。。。事以外、どうでも良く、なっ。。。て。。。。。
「えっ!?みこちゃん!?みこちゃん寝ちゃったの!?え〜、せっかく久しぶりに逢えたのにぃ。。。。。フフ、まっいっか♪
ところで怪人のお姉さん?お姉さんの魔法、スゴく悪趣味だね♪そんな魔法で私の
「私は誑かしてなど。。。」
「あ、あ、あ。応え無くて大丈夫だよ、怪人のお姉さん♪私ね、先生に怪人さんの言うことは信じちゃダメって言われてるの♪
だからさっきのは、ただの独り言。ウフフ♪そうそう、先生からね。最後に残った四天の怪人さんに伝言が、、、」
だからみこはあの後、お姉ちゃんとあの
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