第54話 宣戦布告なんか大っ嫌ぃ!
「あ?なんだぁ?♪お嬢ち、ハビュア!(ドガッ!)」
「ケケケ♪旨そうなガ、コナミュ!(ドゴッ!)」
「。。。邪魔」
ガリガリ、ガリガリと。
みこの引き摺る
みこはね?別に目が合った
最初の2匹は、お姉ちゃんが『私以外は通しちゃダメ』って命令したのに。
そして他の
え???いつも使ってる、
コレね。お姉ちゃんの側に居る時以外は、絶対外さないんだよ?エヘヘ、考えたでしょ?♪
そんなみこが、たくさんの赤いお帽子を撒き散らしながら辿り着いた場所。
此処はこの
みこはドアにすら触りたく無かったから、お手々の代わりにボコボコになってしまった
(ボゴーン!!!)
「。。。おや?ハハハ♪まさか本当にいらっしゃるとは思ってもみませんでしたよ息女殿?」
開扉一番。
お部屋の中に居たのは、
先ずメガネと同じくテーブルに着いている二人の片方は、トカゲさんみたいに
そしてもう一人は、
「アラ♡えらく
「ほぉ、魔法少女の
「お、お待ち下さいお客様方。あ、あのお方は我等が母、朔夜様の
「ほぉ!」
「まぁ♪」
そして最後の一匹は、テーブルの横でお料理を切り分けていたハムスター顔の
「おやおや困りましたね?まだデザートも頂いて無いと言うのに。。。料理長が居なくなってしまいました。。。♪」
「ニャハ♪飢鬼さん?アナタ、白々し過ぎるわよ?」
「全くじゃ。それにデザートならば、そこに居るではないか?♪。。。実に上質な
「ハハハ♪そうですね。。。そうですとも。手前達も今は名代と言う立場にこそありますが、所詮本質は一怪人。
飛んで火に入った
「どれ、ここはワシが綺麗に捌いてやろう♪」
「
「では、手前は
「おおそうか。じゃが、抜いた血も捨ててはくれるなよ?
「ガハハ♪」
「ニャハハ♪」
「ククク♪」
今日のお昼ご飯は、多分
お皿に飾られた、中学生位のお兄さんお姉さんのお顔とお目々が合ったみこは、ウェ。。。
と思いながら観てたんだけど、あっちの
ウフフ♪
みこがね?唯一
本当
。。。あ!
「さぁ♪昼食会の仕切り直しとしましょうか?」
。。。だからね?そんなお姉ちゃんの言う事も理解出来無いような
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