怒涛の一週間
一週間働いて二十二日の日曜日。体調を崩していた叔父がいよいよ危ないと連絡を受けて母ちゃんと一緒に見舞いに行きました。母の弟です。叔父は痛み止めを処方してもらって、もうほとんど意識が無い状態でした。
可愛がってくれた叔父さんだったんだよね。もう痛み止めを打つしかない状況で……。うん、見てるだけで辛かった。何て言ったらいいのかな、人間って死ぬ時はここまで苦しいんやなぁって思いましたよ。
で、翌日二十三日に母ちゃんが「明日、行っておこうと思うんや……」みたいに言って寝てたら日付が変わって二十四日、午前三時ごろだったと思う。叔父の家族からの連絡で「心臓が止まりそう」って電話が来て両親が病院に飛んで行きました。
京は会社に入ったばかりなんで一応出勤したんだけど、社長に相談したら午後から帰るようにと言われたんで帰りまして、母からのメールで叔父が亡くなって家に帰ったとあったので叔父の家に行きました。
バタバタと何やかんやして翌日は出勤、五時まで働いてバタバタとシャワーを浴びて着替えてから通夜に出席、その翌日は休ませてもらって葬儀に出席と再就職なんてめでたい事が在った直後に叔父の死なんて悲しい事が在りまして、木曜日まではあっという間でした。
ここらでいったん切って次に行きますね。
なんて言えばいいか考えがまとまらんけどさ、
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