『心の家族』~懐かしさを感じた人に、心が響いたとき、~

作者 龍華

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★★★ Excellent!!!

このお話全体を通して、家族とは?家族ってどう定義すれば家族なの?親なら強制的に家族なの?家族の本質って何処なの?というテーマが散りばめられています。結構わかりやすく強く主張してるなって感じるくらいの。
 とにかくこの主張を聞いてくれってくらい、主張したいテーマなんですね、きっと。タイトルにも家族というフレーズが入っておりますし。
 そして『心の』ってのが肝ですね、ただのそこら辺にある家族像ではないのでしょう
 
 
この作品の登場人物はみんな頑なに心を閉ざし、まず初めに相手との距離を取りますが、それでも工夫することで、誠意を見せることで、だんだん距離が近づいていきます。それが楽しいですね。文章の雰囲気にも現れてきますよ。無意識にやっているそうですが。

 次に言えるのは完成度の高さ。何処にも齟齬や破綻らしきものが見えません。緻密に念入りに人や情景を積み上げて作られています。
 また、情景描写、人物の背景描写が凄いです。特にある人の戸籍上の家族に 行った時の描写は凄いです。本当にその家の様子が頭の中に浮かび上がってきます。
 そして、一人ひとりのセリフが『生きてます』。生きてる人間のセリフがそこにあります。
 こればかりは読んでいただかないとわからない部分なので、ぜひ読んでください。

 正直話しとしては重たいです。一行一行、一言一言全てが、全力で思いを込めて書かれているので読むのがつかれます、しかしその思いの強さが人の心を引き、ついつい次の展開を…… 次の展開を…… と、ページを開いて読んでしまう作品です。ハマれば時間泥棒ですよ。
 みなさん、適度に休みながら読んでくださいね。

 私は7話を2回読んで、その後コメントも見ることで大ハマリしました。コメントを見るのもこの作品の醍醐味です。

 読めば心に響く何かが得られると私は思っています。

★★★ Excellent!!!

最初はサスペンス的な感じで続きが気になっていたのですが、徐々に人間模様、その人の考え方、その人が得た本当の絆などに、どんどん胸が締め付けられる思いになりました。
話の内容も現代ドラマとして「実際そんなうまくいかないよ」「フィクションだもんね」と思わせられる要素は一切なく、細かい描写が本当にリアル。
リアルだけに暗くなりすぎるところもあるけれど、その中で彼女が確かに掴んだ幸せがあり、その幸せを一緒に大事にしたい…!と強く追ってしまう自分がいます。
この話は2時間ドラマで普通にTVでやってもおかしくないくらい、視聴率取れるドラマだと思います。
この物語に引き込まれなければ嘘、一度でいいので読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

末端社員である主人公が、ある日会長室に呼び出されます。会長の用件は「スキャンダルを起こした、ある社員について調べて欲しい」というもの。

序盤から一気に話に引き込まれました。主人公と一緒に調べているような気分になります。また心理描写がとても丁寧で、更に内容が深い。

タイトルが気になって、たまたま読み始めましたが『家族』というものを改めて考えさせられました。まさに人間ドラマって感じです。

★★★ Excellent!!!

主人公の視点からある会社の人間関係を追いかけます。文章が丁寧で、本当に主人公と一緒に歩き回っているような気持ちになります。
キラキラした甘いお話とは言いにくい本作。しかしだからこそ、この現代を生きる人々の綺麗さも汚さも感じながら、本当に愛おしいものは何なのか、考えさせてくれています。
社会で生きる全てに人に読んで欲しい一作です。

★★★ Excellent!!!

お久しぶりです。
昨日今日でこちらの小説を読みました。
率直に申し上げますと…面白い!!

文章もそうですが、一人一人の心情表現が素晴らしく僕には到底真似できないとまで思いました。
本当に素晴らしい作品だと思います。
応援しておりますので今後も執筆活動の方、お身体に差し支えない範囲で頑張ってください。

じょじょた。