第6章 ヒカリへ


「ク、クロ、くろぅ― ―― ・・・・・・・」


 この時、私は全ての記憶が蘇った。


 そして


 初めて本当の『 愛 』を知った。


 さらに


 これまで降り注がれてきた『 愛 』というものに気がついた。


 クロの数千年にわたる長く深い、降り注がれ続けてきた悠久の愛はこの時のためにあった。

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