第37話時間が永遠に続けばいい

時間が永遠に続けばいい

あるはずなのにね。


生まれた限りは命が消える


知ってるけど気にしないでしょ。

そういうこと。


慾満散るになり 満たされない思い

得体が知れないものは嫌で仕方がない

それでも知りたい見たいに慾に因って

滔々に足掻いて往くそれは思い出になる

良くも悪くも大事にしまう


だから楽しくも怖くて仕方がない


これらが全て生きてく術であり

呪いと祝いを掛け備える

プログラム

巧いコトおかしこそシコウ故に

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る