第6話 ヒノキの棒

 【ヒノキの棒】これほど怖い物を私は知らない。


 そうあれは、LEVEL22くらいの時、私は故郷のアリアハン地方の

実家に帰った。

 アリアハン周辺には、とても残忍な冒険者たちがたくさんいる。

 なんと、私達スライムを見つけるとよってたかってヒノキの棒で

叩いてくるのだ。


 「痛い・・・痛い・・・痛い・・・」


 仲間のスライムも悲鳴を上げながら苦しんでいる。

 徐々にダメージをくらい苦しんでいる。

 中には、息絶えていく仲間もいる。


 なぶり殺し状態である。


 壮絶な光景である。


 集団リンチ状態である。


 そして、仲間の死にゆくのを見ながら最後に私も息絶えた。

 24時間後に生き返った後は、私は一目散にアリアハンを立ち去った。


【ヒノキの棒】これほど怖い物を私は知らない。

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