第2話 謎の液体

 いきなりのボケで申し訳ないが【謎の液体】って私達、スライム自体謎の液体なのだが、この話は再生するようになった謎の液体のことである。


 大昔の事なのだが、そうLEVEL12の頃草むらを徘徊していたら突然、宙に舞い上がった。

 トンビが餌と間違えて、私を足でつかみ、巣穴に持って帰ろうとしたのだ。

 大陸の近くの島まで来たとき、気を失っていた私が目を覚まし暴れた。

 すると、トンビは私を離したのだ。


 大空から落ちた先は、孤島にポッカリ開いた穴だった。

 真っ暗な穴の中を数百メートルは落ちただろう。

 数百メートル落ちた後、底に溜まった虹色の液体にどっぷりと漬かった。

 気を失ってしまったので、どれくらい漬かっていたかは分からないが数日、数か月かもしれない。


 浅漬けでなく、年代物の深漬けだ。

 その時以来、私は死んでも24時間後に再生してしまう。

 実際は死んでるのか、気を失っているだけなのか判らない。



 ーどうやって、孤島の数百メートルもある穴から出てこれたって?ー


 また、想い出したら話すとしよう。

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