[ネタ]異種族コンビのいいところ

 プロフィールにもありますが、異種交流憚とか好きなのですが、なぜ好きなのかについて考えてみようかと。(なお、この組み合わせがヤバイよね、とかの言語喪失に至るほど限界オタクではないため、あくまでも私の分析と捉えてください)


 まずは異種族という大きなくくりに存在する壁が大きいと、にやりとしたくなりますね。貴族と平民とかそんな壁ではなくて、もっと言語とか知価値観とか、そもそも共有できないことが多いのに、一緒にいるってよくないですが?

 それこそ、捕食者と被食者とか、前提に存在する障壁を取り払ってまで共存するのはなんでかって気になりません? そこに何かしらの誓約のもと、主従関係があったとしても、依存があればそれはそれでおいしい!


 次に外見でしょうか。バディものといえば相方も人間だったりすることは多く、また異種族だけど外見は同じってパターンもよくあります(勘弁してくれ)が、その例については私のストライクから外れるので外します。

 共存してるからには共にいる。それはすなわち、どちらかの社会のどこかにいなければならない、ということです。ではどちらがどちらに合わせるのでしょうか? 必然になるのか偶然になるのか、それを模索した結果が、彼らの生活に反映されているとよくないですか? その生活に甘んじたり、実は夜闇に紛れて何かしているとか。

 普通の社会に、例外が常に存在している。漫画的には影の形が異形になっている、とかでもいいのですが、やっぱり異物として浮いて欲しいな!


 最後にコンビの衝突でしょうかね。

 喧嘩する、というのは昔からあるエッセンスです。利害関係を通り越した感情のラインがどこなのか? 具体的に見えたとき、そこでキレるのか、と思うと同時に、彼らがどうコンビへ戻るのか、折り合いをつけるのか、非常に興味が湧いてきますね。

 また、それを見守る野次馬も、異形を目の前にどうするのか? 色々と読み取れたりフラグ回収するともう最高です。テンション上がりません?


 空に大地があるやつも、書く書く詐欺してるんですよねぇ。時間が無限に足りないのはいつものこととして、色々と進めて締め括りたい!

 ということで、異種族コンビとかについてですた。

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