　食事をして、腰を据えてから、いつもの道標を辿る。

　いつもならば一分二分で原稿用紙を開くことができるのだが、出てくるのはエラーコードを記した白紙ばかりだ。

　最近は、繋がりが悪いような……

　そんなことを考えているうちに、方眼もない白紙が表示されて、いまかいまかとカーソルを魅せる準備をしている。

　途中保存でデータが消えたりしないかなぁ……

　一抹の不安を覚えてしまうものの、これさえもネタにしてしまえばいいと指を滑らせ、ぴんと伸びた背中をぐいぐいと押していく。

　何歩進んだのか、右下をちらちらと確認しながらうち進め、ふと、書きあぐねて保存のボタンに触れる。すると、失敗しました、の赤い表示が出てきてしまう。

　この時間の繋がりが悪いけど、どうしたんだろう？

　座して、案じてみても結果なんてものは得られない。ひとまずは、しかく、と四回、打ち込むことにする。

◆◆◆◆

　執筆ページまでたどりつくまで、五回ほどページ更新を行いました。

　最近、この時間帯にトリサンが、接続しづらい状況になっていました、という内容を発信していることが多いですよね。どうしてなんでしょう？

　いや、トリサンが発信していることに、ではなく、接続しづらい状況が、どうして急に発生しているのか、ということですね。

　ユーザー数が想定を越えるようになってしまったのでしょうか。しかしいきなりズドンと増えるわけでもないはずなので、ある程度の予見はできたと思います。

　そうなると、サーバーの維持が大変になってきているのでしょうか。

　文字というコンパクトな媒体で投稿できる故に、参加者が増加。結果、許容量を越えてしまったのか……。

　いずれにしても、投稿したものがなかったことになることだけは、起こって欲しくはないですね。まぁ、ここにある雑記はかなり適当に書いているので、なくなってもなんの問題もないのですけれど。

　仮に軽量化の目的で、閾値以下の評価・PVのものは削除します、というふうになった場合、多くの人がユーザー登録を削除するんでしょうねぇ。

　まぁ、とりあえず、維持と運用、お疲れ様です。

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