[日記]かれこれ三年、如何か
とうとう三年が経過する。
三年、ということに深い意味なんてものはない。なんなら、一年でも、二年でもいいのである。だが三年なんて、素数だし、中高生の卒業年度だし、片手の親指小指を抜いた本数だし、なんか歯切れ悪くも、なんかキリのいい数字なのである。
今年で三年、といえば件のウイルス、いまだ感染状況などが報じられているが、かといって身の回りに何かあるかといえば、特に変化はない。変異が見られたものがあったとしても、それはどこか遠くの世界のことで、いつ飛来してもいいように、無意識に努めているくらいだろう。
慣れだとか、そんなものを口々にしようが、それがあることには変わりない。なら事実を受け入れてどうするか、が大事なのは変わりない。
さて、私にとっての三年目、だが、市場が完結し、フリーゲーム「世界樹の宴」が公開したのが三年前だ。厳密にはもう少し後のことだが、そんなもの大した差ではないことは事実だ。
さて、あれからあった変化といえば、魔王討伐が半端に止まっていて、ゲーム第二弾「hEXstepPLORER」を公開して、もうすぐ公開予定のゲーム三弾目を作り込んでいて。仕事に関しても大きな変化がないことに辟易としていたりして。
作品というものは、完成させた結果をもって、次に活かせることが学べることが多い。一つ目から二つ目、二つ目から三つ目、と大きく作り方や構築のしかたが変化しているのを感じる。
外部からの知識もしっかりと入れたいものだが、さてどうしたものだろうか。いずれにせよ、勉強の時間というものは必要なのだろう。
この三つ目のゲームを完成させたら、魔王討伐は再開しつつ、しばらくはネタ練りと勉強をした方がいいのだろうな、と私はバーガーを頬張った。
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