[カクヨム]11月分のリワードが付与されました

 このタイトル、久しぶりですね。通知が来ていたのでちょこっと覗いてみただけなんですがね、思ったことは一つ。


 あれ、レートが半年前から極端に下がってない?


 もちろん換金するほどの量はないので、レートを見て、そうなってるんだ、程度にしか見ていないのですけれども、7月は115アワードに対して6リワードが付与されていたのに対し、今期とかは25アワードに対して1リワードくらいのレートです。

 私が毎月のようにレポートしていたときでも、20アワードあたり1リワード程度でしたね。

 この半年に、下がる要因ってありましたっけ?


 去年の夏ごろといえば、感染症がまた蔓延していた時期でしたか。静まりを見せていたのが秋から冬にかけて、なのでそのくらいですね。

 静まっていたからネット広告ではなくてハード広告の価値が上がったのでしょうか? 出勤命令とか出始めて、物販の生産が行われるようになって、ネット広告を出すような業者が減ってしまったのでしょうか。

 可能性としてはありえそうですが、このあたりは広告業界のことを勉強する必要がありますね。

 広告を用意した企業側は広報してくれるようにお金を支払って、流す側はそれを流すことで宣伝を行う。流す側はメインであるコンテンツに広告を載せてもらうことで企業間の契約が成立する。流している企業は、見られるコンテンツを作って提供してくれた人に、仕入れた広告の量に比例した報酬を支払う、という仕組みなのはなんとなく分かるのですけれども。


 少なくともレートを決めているのは企業の状態とかであるには違いないんですよね。

 生産したものが売れれば、認知度に比例して売れることは明らかなので広告を出して、販売量を増やす。ある程度行き渡ると在庫を抱えることになるので生産は最小限に、広告も出さないようになる。

 これのタイミングが重なればレートは上がるでしょうし、重ならなければレートは下がる。

 読者側がどうこうできるものではありませんが、ここで作者にお礼をするなら、読むしかないんですけれどね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る