[ネタ]相関図を作ってみると……
キャラクターは、彼ら自身とは違うキャラクターと関わることで、彼ら自身を確立していく。無限に用意される敵や、あるいや、仲間、部外者たち。
そういうわけで、思い付いているストーリーを埋めていくべく、キャラクターとキャラクターを結びつけていくところから始めてみる。詰まるところ、相関図の作成だ。
まずはメインのキャラクターたち。各人の関係者を一人ずつ、そして最終目標である討伐対象を据える。名前はまだなくとも、役職だけは書いていく。で、勢力がこうなっていて、部外者も用意する。
……メインキャラたちで四人で、関係者が四人、目標で二人、部外者で三人……お? もう人数がインフレしてる。
ゲームにするには人数が多すぎる。それを考えると、シンプルなアクションゲームに据える、単にラスボス倒すぜ、というのはいいテーマなのだと思われる。
しかし背景とかも踏まえると、必然的にキャラは増えていく。そう考えると、小説というのはいいものだ。グラフィックなんていらない。文字をつづり、彼らを描くだけでいい。
絵って技術なんだなぁ。もちろんモデルも、設計も。小説にも技術というのはありますが、継続ってすごい。もちろん、向上心がなければ上達はしないが。私の今の文字書き力は、妖魔シリーズでついていったと言っても過言ではないのだろう。
確か、台詞の後には挙動を入れるとか、フォントを変えたりしないとか、そんなだったろう。
書き始めた当初は人間と龍が目的の合致で巨悪を討伐するっていう頓挫した話で、龍の台詞のフォントを変えてみたりとか。
しかし、初めに書いた相関図は、どこまでキャラクターが増えていくのだろうか? ゲームとしてつかうつもりだから、モブも含めて用意する必要が出てくる。
25? それとも40? さぁ、この終わりのない航海へと行く他ないのだから、いざ参らん。
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