[日記]定期取得休暇

 年も開けて、正月三が日も過ぎ、本日からお仕事が始まる、という方も多いことだろうと思う。

 しかし、しかしだ。

 このウイルス繁忙期の今、帰省しない、初詣に行かない等の選択をされた方は、休みという魅力に、改めて気づいたのではないかと思う。私もその一人である。

 普段の年末年始は実家に帰省し、2日3日でとんぼ返りという日程をいつもこなしていた。加えて交通費と時間は、片道で半日と三万になる。

 合計すると、五日間だ。作業できる時間を五日間ロスしているのだ。

 もちろん小説はどこでも書ける。書けるが、「書くぞ」という環境もあることは確かだ。本雑記もお昼のひとときに綴っている。

 メインの小説の時は、デスクトップPCで書く。適当なものは、スマホから。

 すなわち、帰省中はメインを書けるはずがない。さらに、PCの中にある作業データを持ち歩けるようにはしていない。外でやるようなことではないと考えているからだ。

 このあたりの環境を改善したら、気分転換に外で触ろう、とかそういうことできるんだよなぁ……。

 話を戻そう。


 休暇、休暇である。作業に一日を費やしていい一週間。これの魅力に気づいてしまったのだ。おそらく、帰省の反動なのだろうが、起きてから寝るまで、作業ができるのだ。当たり前のことだが、自由に使える。

 半分をタスク1、半分をタスク2にふってもいいし、一日を快適な作業を構築するための準備に費やしてもいい。午前、午後1、午後2のパートとして、延々と画面とにらめっこをしていてもいい。

 そろそろこの時間だ、あの時間だと微調整しながら、健康武装を充実させながら、ひたすらポチポチと作業する。

 なんとも快適な日々だった。帰省したらやれることがなくて停滞してしまうことを考えれば、はるかに充実していたのだ。


 結論、定期的に一週間の休みが欲しい。2、3カ月に一回くらいのペースで欲しい。メリハリが必要という意味で、仕事を辞めたいとは言わない。

 正直なところ、祝日ってどうしてあんなにバラけているのだろうか。どこかでひとまとめにして、定期的に●●ウィークを作ってしまえばいいのに……なんて、考えたとして、何か理由があるんでしょうね。

 ちなみにこの休みでできたことは、魔王討伐5、6話完了、市場外伝半分完了、モデリングにてボーンまわりの設定までできるようになったという。

 充実してたなぁ……次は5月ですか……遠い。

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