[日記]モチベを上げるには一歩から
先日、ふと目に止まった一枚の画像。
やる気を出すには予定を立てて予定どおりに進めること。それが自信につながり、さらなるモチベにつながるのが人間である。
なるほど。たしかに。
私は、基本的には予定は立てない。だがあくまでそれは進捗の予定であり、やることの予定は立てている。
ゲーム製作も、小説も、イラストも。
それどころかどれだけ休むか、製作に割くか、も時間単位で予定を立てることはしない。毎週の買い出しのための外出も、やることの予定は常に前倒し。人の少ない時間帯に昼食をとって、外でしかできないことをやって、買い物をして帰宅する。
タスクは積むが、そこに時間を用意はしない。
なぜなら、時間に追われてもやもやしたくないからだ。
何時になったからこれを始める。あぁ、もうこんな時間だ。食事の準備をしないと。あ、だめだ。あれができなくなる。
予定はあくまでやることであり、そこに時間の制約をもうけると、途端に気を遣わなければならなくなる。それなら、今日はこれ、明日はこれ、と時間まで厳格化する必要はないと思うのだ。
もちろん、仕事になってしまうと時間は厳守しなければならないだろう。そういった意味では、個人で稼いだりするのは向いていないのだろう。
もちろん、それは外的要因で時間が確保できるかが分からないからこそ行っていることである。ここ最近は仕事の都合で制作に確保できる時間が少ない。
仮にそれがなくなれば、私は時間という制約をもうけるようになるのだろうか? 時間まで決めた予定どおりに私は制作ができるようになるのだろうか?
想像する限りでは、できなくなるだろう。
いつまでに、という制限は、思っているよりも厳しいものである。内容が決まっている制作よりも、断然。
普段何気なく過ごしている時間、この間にネタを熟成させている人がほとんどではないのだろうか。日々のストレスとか、ふとした気付きとか、ネタとか。全てが昇華されることで出力されているのだ。
それに制限がかけられたとき、その有限の中で、単行本クラスの物語を作ることできるだろうか? 自分の好きを現すことができるだろうか?
私には難しそうである。せめて、これを作って。こういう仕様で、というものがないと……いや、そもそもそういうものなのか?
ひとまず、モチベを上げるためにも、今日も魔王討伐の簡易プロットを進めよう。
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