[カクヨム]どこまでも自主企画を考えよう

 自主企画のページを開く。ずらりと並ぶ新規企画に、瞬きして、企画名を一つずつ流し読みする。

 ジャンル募集、星PV閾値以下、あるいは以上。そして読みます評価します宣言。たまに、こういうテーマで作ったものを見てみたい、といった規則性の欠片もない募集が軒を連ねている。

 私としては、活発でいいことだと思う。だが参加作品数を見てみれば、人気ジャンルも読まれる傾向もまる分かりだ。

 ファンタジー、それも、敷居さえ低いが前提知識をいくらか必要とするパターン。

 今考えたが、どうして転生、転移したがるのだろうか。行き先の世界に現れたノイズは、ノイズとして残り続けてはいけないと思うのだが。


 さて、今回は何をしようか。二種類考えていて、一つはスタンダードなテーマで短編を書こう企画、もう一方は挑戦してみよう、ということで一種の無双ものを短編で書き上げる、というものだ。

 前者は「xxx円」をテーマにした短編を書きたい集めたい。もちろんエッセイでも、ロウファンタジー、ハイファンタジーで買えるものでもいい。そのわずかな金額で何をして、どうするのか、を拝読したいところた。

 後者は、「短編でそういうもの」を募集するとどんなものがくるのだろうか、と思ったのだ。私の見かけた範囲では、中長編ばかりが多い中、短編として閉じることのできるものはどれだけ集まるのかなぁ、と。

 もっとも、私がネタを思い付いたから、というのも大きいが、まぁそれは書き上げるとして。


 まずは書いてしまわねば。

 ところで、自主企画のタグつけ機能とか需要あると思うのですが、難しいのでしょうか、運営様。あとユーザーページから自主企画記録とか


◆◆◆◆


 「ああ勇者よ、死んでしまうとは情けない-王様は射程無限の完全治癒士パーフェクトヒーラー-」

 出オチ感やばいけど、ここにエッセンスをどう加えるかが腕の見せ所。


 さて、上記のとおり、また企画しようと思います。今回は、後者の無双短編ものならば自主企画用のエピソードに追加せず、適当にタグをつけて公開してみようかと思います。

 一種の実験ですね。タグだけでどこまでPVが伸びるのか、見てみようかと。

 けどこういうので長編書けるのも、すごいですよねぇ。ネタにネタを継ぐことは、私はできません。真面目にネタを挿し込むことならできるのですが。

 では近いうちに、立てましょうか。そのときはよろしくお願いします。

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