　さぁ、次はどうしてみましょうか。

　で、ここ最近、考えたのですが、別に本雑記や市場を紹介するためのものでなくてもいいんですよね。

　そしてGW期間中、度々見かけた質問系の自主企画。こういったものでもいいんですよね。

　というわけで、作品を使わない交流企画をしてみましょうか。単なる質疑応答ではなく、「私はこうしてるんだ」っていう自己紹介企画。

　企画名は「あなたの描き方を知りたいんだ」とかいかがでしょう？　●●企画！　だとバラエティ感が出ますし、書き方だと、私は少し違うかなぁと感じたので。流れるように、口にするようなワードを選びたがるのは私の癖ですね。

　今回のターゲットは「展開が思い付かず、描くことに悩んでいらっしゃる方」。

　基本的に他の人が「こういうふうにシーンを繋げて描いてるよ」って聞くことないじゃないですか。紙に書き出してシーンを繋げているのか、山のようなプロットにフラグの関係や立て方を事細かに書いて、描いているのか。

　単なる一問一答ではなく、自らをプレゼンしていただくのです。

　では質問の内容を考えましょう。

　まずは、質問の前には事前情報がいりますね。描いているか、描いたもの。なので「①あなたの代表作、あるいは、得意とするジャンルは？」でしょうか。これで「作者自らの推し作品と、読者の知ろうと思うターゲット」が決まりますね。

　次に、アイデアの切欠。「②どのようなときに作品・場面が思い付きますか」ジャンルが絞れたら次はアイデアの元を知りたくなるもの。習慣になっている読書時間の合間でもよし、散歩の時間でも、ゲームの時間でもよし。誰かの習慣が誰かのいい刺激となるやもしれません。

　そして本題、「③あなたの作品の描き方を教えてください」！

　私の場合だと、描きたいシーンがあって、そこに続く、あるいはそこから続いていく道筋を作り、そこに物語の肉付けをしていきます。

　もしかすると、作曲もしていて、そこから景色を浮かべる人もおられるかもしれませんし、フラッシュバックしたシーンをどうにかこうにか繋げて描ききるような人もおられるかもしれません。

　「書き始めたけれど、なんだか進められない……」という人は、どうして描きたいと思ったのでしょうか？　やっぱり無理だ、と筆を折る前に、有志の先人たちの知恵を紹介する……うん、なかなか面白そうですね。

　企画詳細の推敲も含めて、今晩やってみましょうか。仕上がれば公開してしまうので、その時はお願いします！

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