[設定]エピソードエンディング(妖魔)5
※キャラクターいっぱい出してたんだなー、と思うこの頃。もう目ぼしいキャラだけ取り上げて突っ走ります。
潮神(ちょうしん)(?/龍神)
海といえば、潮でいいんじゃね、とこの名前に。
タツワミ様の末っ子で、親の治める海を継ぎたいと考えている。多分兄弟と比べ、外見はタツワミ様と酷似している。
苦紗婆(くしゃば)(?/妖怪)
薬師如来から。元気なおばあちゃん。
タツワミ様に薬剤を提供している、海霧の行方を知る唯一のおばあちゃん。二人の妖怪を手足のように扱いながら負傷者を治療したりしている。
杉嵩たちにかなり友好的だが、負傷者を治すのが生き甲斐であるのか、と、今更思う。
仄華(ほのか)(女/人間)
中2チックな名前がタツワミ様は好きらしい。
三章に登場する、タツワミ様の祠に定期的に花を添えている女性の子どもで、過去の事件のときに捨てられた、はず。
捨てられた、というその事実ゆえか、人間である杉嵩に食いついてかかるシーンを書いていたと思う。そもそも、それなら表に出てこないと思うのだが……それに近くに親を配置したのは当時のミスだろう。
蟷螂(とうろう)(?/妖怪)
カマキリ。カマキリですよ。蟷螂ってかくのね!!
陀梗の手下、乃とかつての仲間。その詳細は決めていなかったと思う。
3、4章にしか出てこないが、比較的出番のある、今ではあまり覚えていない敵役。七日の時代に暗躍していたかは不明。
陀梗(だこう)(?/妖怪)
霊落した神=墜、彼の相棒に梗の文字があったため、だったはず。
タツワミ様の兄弟で、地域に飽きたらず国を支配すると意気込んだ龍神。しかし人の手によって討伐され、その肉体は刀の材料に使われた。
死してもなお国の支配を望んだ彼は、刀であることを利用することを思い付く。使用者の肉体を乗っ取り、現世への復活を目指していた。
ちなみに今回の乗っ取り作戦は二回目で、一回目は七日の時代であったという。
さて、これにて妖魔のエピソードエンディングを終わりとします。思い出すのが難しかったものの、当時の勢いだけの執筆も悪くないな、と思えたものでした。
これを、市場は越えることができているのでしょうか? それとも、変わらないのでしょうか?
それは誰も知りえない、答えなのでした。
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