[設定]エピソードエンディング(妖魔)2

※今回もネタバレがありますので






タイトル 妖魔千期会物語

     (ようませんきかいものがたり)

ジャンル ロウファンタジー(多分)

舞台 WW2中日本


 そういえばこのお話、書き始めた当初はタイトルが迷走してたんですよね。三日連続毎日タイトルが変化するなんてこともありましたが、第一章を終えて以降はこれで確定させた記憶があります。

 そして一章のシーン並び替えの後、続きはどうしようと悩んだんです。結果、一章ごどにリムと遮詠にスポットライトを当てて、最後に白蛇に当てるようにしよう、となりました。


リム(?/妖怪)

 白蛇の親代わりを努めていた、猛禽の姿をした妖怪。作中では和み枠だと私は考えている。

 その正体は、村の遥か北に住む龍神の真ん中の子。嫌っている親から一人前の証である神器の鏡を与えられるものの、嫌気がさし、神器と故郷を捨てた龍である。もとの名前は海霧(かいむ)。

 家出をして白蛇の親、先代白大蛇に拾われてあちこちを旅した後に杉嵩と出会う。

 遮詠とは知り合いで、その関係は「暇の七日」の時代から続いているとか。


遮詠(しゃえい)(?/妖怪)

 かつては犬神として使役されていたでっかい狼。すなわち、元はただの獣である。

 犬神として生活していたが、なんだかんだで使役者に絆を感じていた。しかしあるとき、誤って自ら使役者を殺めてしまい、それ以来この名を名乗るようになった。

 「暇の七日」の時代に、彼菜の家の一人が使役するために作り出し、争いの際にはリムと対峙して惨敗したことがある。

 その場には杉嵩の持っている刀があったとか……?


 あれ、なんか暗い過去しかないな? 市場もなんだかんだで、比較的軽めの闇を抱えているやつばかりですがね。

 一応、杉嵩、白蛇、上記二人、明下がメインのキャラクターとしていました。しかし問題児しかいないな。

 思えば中2の痕跡ですね。晒されても痛くはないですが。1日五時間とか向かっていたのが懐かしいですねぇ、

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る