私はただ、歩けるだけ

[日記]妖魔完結したので……

　一昨日くらいに妖魔が完結しました。設定の変更は本日にでも行います。

　エピソードエンディングも書きたいところですが、その前に懐かしさに浸りましょうか。

　年1で1章、完結まで五年。よくもまぁ書き上げたなぁと思いますよ。

　期末テストや受験やらで中断も何回もあったのに、最後まで書き上げた。受験勉強中はほぼ書かなくなっていて、塾やらなんやらで退屈な勉強づめ。中途半端に物覚えがいいので地元では比較的有名な大学に入って、生活に慣れた辺りで最終章を、また書き始めた。そのプロット自体は、受験勉強の前から仕上がっていたと思いますが、誰の目にも触れさせずガリガリガリと打ち込んでいました。

　そう考えると、法律的には大学には何度でも入学できるけど、それを希望なんてしたくありませんね。なんだかんだで、書くことが一つの生き甲斐になっていますから。

　そして完結して、大学の課題にも取り組んでいて。そこらで書いてた短編はどんなものがあったか……またフォルダを漁ってみましょうかね。

　就活をして、卒業して、入社して、あるとき七日を書きたいと思って、書き終えたらどこかへ投稿しようと決めて、カクヨム様の場を借りて投稿して。

　少しだけ時間を挟んで、市場が始まって……。

　もうすぐ市場も完結してしまいますが、数ヶ月後の私は何を思うのでしょうか？

　長かった、と首を鳴らすのでしょうか。

　あっという間だったな、と天井を見上げるのでしょうか。

　それとも、もう書きたくないと消してしまうのでしょうか。

　今から描く未来は、少なくとも笑顔が見えていてほしいものですが……。