[日記]新春けもケット6に行ってきました

 コミケよりも熱が入りましたね! 私の趣味はケモノ属性なんだなーと、実感しますね。けもケはこれで三回目か四回目の一般参加になりますが、10冊くらい、一万円分程度を購入させていただきました。

 目が肥えてきているなぁ、と思いつつ、雰囲気を楽しんで参りました。


 で、ここからなんですけど、またもや好みというか、燃える(萌える)ということについて。

 どうにも私は「単品」であることに極端な熱を持てないようです。つまり、モンスターやキャラクター単体に夢中になることはない、と。

 かわいい、かっこいい、好みのデザインだ、などの感情を抱くことはあります。しかしそこにシチュエーションが加わることで初めて夢中になりえる存在になりえると。

 例えば、背景のない一枚絵。キャラクターに対し何かを思うことはありますが、それ以上の感情は発生しません。

 ここに「こういうことがあったのだろう」、「こういうことがあったから」というシチュエーション情報が見えたりすると、一気に心拍数は上がるのです。

 それが「一般的なこと」であるのかは置いておくとして(こういったことって、感性が一般なのか特殊なのか、判断に困りますよね)、こういう部分があるからこそ、特定の何かにのめり込むことができないんでしょうね。


 機械には関心がない。それはシチュエーションを付与しにくいからである。

 景色は見入ることがある。それはこの世界を背景にしうるシチュエーションを与えられるからである。

 そう考えると、不思議と腑に落ちます。

 あるシチュエーションを通してキャラクターを好きになる、ではなくシチュエーションの方が好きになる、が私の感性なのでしょうね。

 思えばキャラよりも好きなシチュエーションの方が多いような……まぁ、語るのは止めておきましょう。

 感性って、難しいですよねぇ……。

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