　前回の、アワードと広告PVの関係について触れる言いつつも忘れてましたので、書いていきましょう。

●比率について

　ぼんやりとしか眺めてないのですが、およそ1000文字の話1PVにつき1アワードといった印象です。厳密には小数点第3位くらいは計算されていそうです。

　広告は1話につき2枚表示されますが、今回は計算の邪魔になるので置いておきましょう。

　つまり、最近の本雑記のようなボリュームで書いている話で１日1アワード増やすには、1PVが必要ということになりますね。

●色々と換算してみる

　広告PVとアワードの関係式が明らかにされていないため、正確な値ではないのであしからず。

　１円=1リワード=20アワードと仮定した場合、１円/日を稼ぐには、1000文字の話を20PV、あるいは20000文字の話を1PVしてもらう必要がありますね。

　では3000リワードを獲得するには？　おおよそ6万アワードが必要になりますので、1000文字の話を6万PVしてもらう必要があると。あるいは、6千万文字を1PV。

　文庫本一冊で10万文字程度だった記憶があるので、それだけ広告費というものは単価が安いということですね。それでも広告業界というものが存在するのですから、一定の稼ぎが期待できる業界ではあるんでしょうね。

　計算ミスがあれば、どうぞTwitterにてご指摘ください。

●現実的な伸ばし方は？

　PVを伸ばす、に越したことはないでしょうね。文庫本一冊で10万文字程度なのですから、奇跡的に完結した超大作で1PVを狙うより、ファンを増やす意味でも短編長編のPVを伸ばす方が現実的です。

　結果的に、上記の目安の数値からは逃れられないこと。また前回にも書いたように、作品は単品ではなく続くものであることを考慮すれば、結局、宣伝して見てもらうことが最大の近道だ、ということになるでしょう。

　ざっとこんなところでしょうか？

　まとめると、いろんな人に見てもらってPV、アワードを伸ばしていくといいかもしれない、というところですね。

　しかし、多くの作者がいるなかに埋もれない方法を探すのもいいかもしれませんね。まずは宣伝、というやつです。

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