[創作論]魔法とか魔術とか

魔法。その響きはあなたを魅了し、かつ思考を支配する。

無限の可能性を信じる者には、永遠を。有限たる力と知るものには真理を与えよう。


魔法、魔術、幻術、妖術、神通力…

どこにも似たような概念は存在するようです。それは神というものだったり、魔女というものの存在を肯定するような単語。

私としては魔法というものには限りがあって欲しいな、とか、代償に命を削るだとか、リスキーなものであってほしいと考えてしまいます。

もちろん、強大な敵として現るメイジが主人公たちに魔法をビシバシ使っていくのも壁としていいですが、どことなく燃えないんですよね。

無限というものに嘘を感じているのか、存在し得ないと割り切っているのか。あるいは、無限に使える、なんていう状態なんてなったことがないから、判らない、のか。


さて、あなたの物語において、魔法というものはどういったものでしょうか? 転生RPGものだと数値を代償にしていますが…

市場の場合は物質現象そのものが魔力で構築されており、魔力を操り現象を再現する事が魔法、としています。

もうすぐ終わるとはいえ、フラグが回収できるかなぁ、と思いつつ、今日は終わりましょう。

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