わたしもこのシリーズ好きでしたが表紙がおどろおどろしいもので読んでるのはわたしと本好きの子くらいでしたね汗
ドラマ化もあってさらに何冊か読んでました。大人向けぽい感じもしますが小学生のわたしでもワクワクできていいシリーズだったかと。
作者からの返信
表紙には不気味な迫力がありましたよね。このシリーズが本棚に並んでいると、背表紙の怪人の顔が何体も並ぶことになるので、図書室ではそこだけ異様な空間のような雰囲気が出ていました。実際怖いって言っていた人も何人かいますし(^_^;)
少し昔の時代を感じさせるレトロ感と、不気味さがマッチしていて、自分も小学生の頃は友達と一緒に読んで盛り上がっていました!(^^)!
子供向け作品を書くのであれば自分の子供時代に夢中だったものを振り返るのも大切なことですよね。
魅力的な悪役ってのは理想とすべきところですよね。いくら悪役と言えど人々の憎悪の対象になるようなキャラは書きたくありませんしね。
作者からの返信
今の子供も昔の子供も、好きなものの根底はきっと変わらないはず。昔好きだったものを思い出しながら、今の子供にも面白いって思ってもらえる作品を作りたいです(^^♪
極悪非道な悪役を書いて、正義の味方が成敗すると言う話ももちろんありですけど、それをするためには誰かを傷つけないといけませんからね。小説ののキャラクターとは言え、イジメたくはないですよ(´;ω;`)
怪人二十面相! なつかしー! といっても、読んだのは大人になってからなんですけどね。子どものころは、明智小五郎が主人公の二時間ドラマが好きでした( ̄∀ ̄*)
美学を持った敵役って魅力的ですよね。敵なんだけど、悪人とは違うというかなんというか(*‘ω‘ *)
そういえば、乱歩はエログロ変態系ばかり読んでいたので、はじめて少年探偵団を読んだときはすっごいびっくりした記憶があります(^_^;)
作者からの返信
明智小五郎が主人公の二時間ドラマ、自分も『吸血鬼』を題材としたドラマを、以前に見ました。ホラー要素が盛り込まれていて、ハラハラしたのを覚えています!(^^)!
江戸川乱歩の小説には、グロテスクでホラーに近い作風のものも数多くありますよね。少年探偵団から入った自分は、最初読んだ時はビックリしました。
だけどこれも面白く、怖くてもつい見入ってしまうのですよね。きっと今読み返しても、数多くの発見がありそうです(^^♪
私、江戸川乱歩は大好きで小学生の頃にも読んでたんですけど、実はこの怪人二十面相とか少年探偵団は読んだことがなかったんです。大人になってからですね、ちょこっと読んだの。えー、乱歩さんこんなの書いてたのー?!って。小林くんの出てこない明智小五郎しか知りませんでした。
でも、読んでみると確かに悪役も魅力的ですし、子どもが活躍するというのも同年代の読者には嬉しい展開ですよ。読んどけば良かったなぁ……(´;ω;`)
作者からの返信
明智小五郎、自分は少年探偵団シリーズから入りましたけど、『心理試験』や『黄金仮面』は、自分も読みました。他にも読んだはずなのですけど……うろ覚え。今から図書館にでも行って、読み返してみたいですね。
当時の自分や仲の良かった友達は、明智小五郎や小林少年を、仮面ライダーやウルトラマンと言ったヒーローのように見ていた気がします。
悪役も魅力的で、見ていて飽きなかったです!(^^)!
最初に読んだのは夏休みに児童館で借りた「サーカスの怪人」「鉄人Q」「魔法博士」でした。子どもの頃は順番なんてわからなかったから、表紙で選んだのかな。ちょっと怖い内容だったけど、そこに惹き付けられていたと思います。個人的にはオネスト=ジョンというお菓子を食べて見たいと思いました。
僕の中で小林少年は半ズボンの学生服だったんですけど、甥っ子と話したら探偵の帽子を被った洋服だって言ってましたよ。ここは記憶違いだったのかな。
作者からの返信
自分も順番関係無しに読んでいました。毎回話が独立しているから、どこからでも読めるのですよね!(^^)!
小林少年、自分も半ズボンだったような気がするのですけど、うーん……
記憶違いじゃないのだとしたら、最近は挿絵が変わっているのかも?