ワンパターンだと言って、観ない人いますね。ワンパターンって、実はかなり面白いんですけどね。
水戸黄門、偽物シリーズもありましたが、それとは別にそっくりさんシリーズもありませんでしたか? もう日本全国に、ご一行のそっくりさんがあちこちにいるんですよ。
ぼくがとくに好きな話は、すごいドケチのご隠居がいて、それが黄門さまのそっくさん。で、そのご隠居を懲らしめるために、黄門様が「わしが本物のドケチ隠居」だと主張してドケチ勝負を挑む話。
ほかにも格さんのそっくりさんや、八兵衛のそっくりさんが出てきたりしてましたね。
時代劇といえば、そのむかしのギャグ漫画で『江戸紫特急』というのがあって、時代劇のパロティーもので凄く面白かった記憶があります。
『水戸黄門』のデータをとると、黄門様がこらしめたお代官は、当時の代官の人数の倍を軽く超えているとか(笑)。さすがです!
作者からの返信
そっくりさんシリーズ、ありました(≧∇≦)
ドケチなご隠居のそっくりさんは、二種類はあった気がします。ドケチ対決の結果、ご隠居が勝手、成り済ましたのでしたよね。本物のドケチ以上のケチな振る舞いをして、助さんか「あれはご隠居の方だよな?」と言っていました。
八兵衛のそっくりさんは、その人の身代わりに本物の八兵衛が打ち首になりかけていましたっけ。八兵衛可哀想( ;∀;)
代官の数はビックリです。水戸黄門は調べれば調べるほど、面白いネタが出てきますね(*≧∀≦)
水戸黄門……愛され続ける時代劇ですね。結末がわかっているからこその安心感もあるのかな?
実際の黄門さまの旅(?)は一回だけだったみたいですが、ここまでシリーズが続くのは、スタッフさんも物語を作っていくのが楽しいからかな?🍀
作者からの返信
実際の黄門さまは、水戸から鎌倉まで旅をしただけらしいですけど、江戸時代後期には、水戸黄門の原型となった『諸国漫遊録水戸黄門』という書物が既にあったらしいですね。
それを元に物語を考えて、千を越えるエピソードを作っているのですから、すごいですよ。
きっとスタッフも何回も変わっているでしょうけど、以前の良さを残しながら、自分達の水戸黄門を作ろうと、頑張っているのでしょうね( ´∀`)
水戸黄門。今、パッと浮かんだ衝撃の(?)シーンは、うっかり八兵衛がフグを食べて毒に当たってしまうんですよ。で、解毒のため、砂浜に首まで埋められてるという場面。当時はそれでフグ毒が抜けると本気で信じられていたからってナレーションもされてたような?
水戸黄門はあのお約束が人気だと聞いたことがあります。暴れん坊将軍や遠山の金さんも然りですが、メインはおじいちゃん、おばあちゃん世代ですからね。突飛な展開よりも、安定、安心の勧善懲悪。時代劇に求められているのは「待ってました!」の流れだそうです。
でも、時代も令和になって、変わりつつあるのでしょうか?
最後の締めの数行にクスリとしてしまいました(^-^) 時代劇から現代ドラマのヒントを学ぶ。何とも感慨深いですね。
作者からの返信
うっかり八兵衛のフグ、自分も見たことがあるかもしれません。
たしかフグを食べて自殺しようとした人がいて、一人で死ぬのも寂しいからたまたま居合わせた八兵衛も一緒に食べさせて、二人して首まで埋められていましたっけ。
あれにはビックリしました!(^^)!
何度も繰り返すワンパターンが、時代劇の魅力ですよね。
平成が終わって令和に入っても、愛され続けてほしいです(#^^#)
私は里見浩太朗の黄門様が好きです。
この間、朝早くに水戸黄門がテレビで放映されてて、見ちゃいました。
黄門様が武田鉄矢で、助さん格さんにイジられていて面白かったです。(笑)
作者からの返信
里見浩太朗さんの黄門様は上品で、たまに杖を使った殺陣もこなしますよね。元々は助さんをやっていただけあって、視聴者が望む水戸黄門は何かを、よく分かってるって気がしました。
武田鉄矢さんの水戸黄門は、また違った味がありますよね。実は少し前まで知らなかったのですが、BS放送で新シリーズがスタートしているので、これからも見ていきたいです!(^^)!
編集済
時代劇はワンパターンのお約束だからこそのよさがありますよね(^.^)
って、白馬の殿様! それはすごいインパクト(笑)偽黄門様のエピソードはなんとなく覚えてます。
こうして見ると、確かにお約束のなかでの工夫がすごいですね。
わたしも子どものころから時代劇好きでしたよー。最近はあまり見れてませんが、遠山の金さんとか、必殺仕事人とか大岡越前とか。黄門様も暴れん坊将軍もよく見てました(*‘ω‘ *)♪
作者からの返信
ワンパターンなのに、何度見ても面白いのですよね。偽黄門のエピソードは、嘘をついた偽黄門が、毎回本物の黄門様に振り回されて。見ていて飽きません(*≧ω≦)
白馬の殿様はビックリしました。予告で見て驚いて、オンエアの時はどんな内容なのかと、ワクワクしながら見ていました!(^^)!
『必殺仕事人』に『暴れん坊将軍』、『三匹が斬る』など、名作時代劇は数多くありますね。
見ていないものもたくさんあるので、これからもどんどん見ていきたいです(*≧ω≦)
『偽物』は、なんか私も記憶にあるなぁ、と思ったら……。
結構何回もやってるんですね(^◇^;)
「白馬の殿様」は、破壊力抜群(笑)
作者からの返信
偽物の水戸黄門。自分が見ただけでも、4、5回はありましたね。作中ではすっかりお馴染みになっていて、皆状況の理解が早かったですね(^^)
『白馬の殿様』は、最初は聞き違いかと思いました。本家とは何か……何かが違うのですよ(^_^;)
水戸黄門や暴れん坊将軍は観ていませんが、
シンデレラぽい白馬の殿様とか、走れメロス的なものもあるのですね。
(戦国武将では織田信長推しなので、その時代の作品や大河ドラマはよく観ます。(^^))
作者からの返信
時代劇でも、色んな作品のパロディがあるのですよね。この前見た必殺仕事人では、鬼滅の刃のパロディネタがありましたし、過去にはスーパーマリオを意識したシリーズもあるとか(^_^;)
時代劇や大河ドラマでも、色んな所に作り手の遊び心があるかもしれませんね(#^^#)