第109話 俺がルーリィたちを自分の手で守るって? おいおい、冗談キツいぜっ!

『これは……凄いなぁ』


 オジサンが何か言っている。どうでもいい。

 

(なんだこの高揚感。この、気持ちよさは)


「こう……」


 オジサンのお宅の庭。

 いるのは二人だけのはず。


 目の前に、人影が立っているのが見えた・・・・・・・・・・・・・

 剣先を、俺の喉元に向けるよう構えていた。


 片手斧とナイフをクロスさせる形。向けられた剣身を挟み込む。

 間髪おかず滑らせ、相手の刃を俺から遠ざける形にしつつ、影との間合いを詰め切る。


「こう」


 間合いを詰め切り、密着した状態。

 相手のかかと裏に自分の右足を密着させる。

 密着した脚側の身体、右半身を、そのときには相手に付けていた。

 ずっとクロスさせていた片手斧を持つ右手を、相手の上体に押し込む。

 相手は、踵の戒めにつまづき、後ろに倒れてしまう。


 これを、秒も掛けずにこなしきる・・・・・・・・・・・


 裏投げは成って……


「んでもってこう」


 ドッシュイィィンという、鈍いものに鋭利な金属が突き埋まった音。

 瞬間、俺の瞳に映るは、倒れた人影の顔面に・・・・・・斧頭が埋没している場面・・・・・・・・・・・

 

 フッフッと、口すぼめ、短く、小さく息を吐きながら、二、三歩後ろに下がる。


「ヒュッ!」


 たったいま下がった分の間合い以上を踏み越えるのは、たった一息でのこと・・・・・・・・・


 新たに目の前に出現した人影。

 俺が急接近と共に伸ばしたナイフ持つ左手に警戒し、刃を傾けることで、かろうじて受け止めていた。


「フンッ、ハァッ!」


 受け止めることで、動き止まってしまった人影の剣身など、ただの的に過ぎない。

 右手で持つ片手斧を思いっきり、防御にまわった相手の武器に叩きつけた。


 斧頭の遠心力が、加えられた力に上乗せされる。

 相手の剣は、真横に弾かれた。

 当然、防御の為に、元の位置に剣身を戻そうとする動きを見せる。

 それを利用し、今度は反対側からナイフで、同じく剣身をぶつけた。


 真横に弾かれてしまったから、体の中央線に剣を戻そうとするときに生まれる力の流れ。ここでさらに同じ方向に衝撃を加えることで、武器の構え位置戻しの後押しをしてやる。

 すると、相手が戻したいと思っている位置以上に、剣は押し込まれてしまう。


「シャアッ! フゥッ!」


 それを幾度となく繰り返す。

 思いっきり左右から、斧とナイフを叩きつけられ、相手の剣は、左へ右へと揺さぶられる。


 何度も左右から剣だけを狙われた人影は、最後の一撃に耐え切れず、得物の握り手を思いっきり真横に流してしまった。

 体の中心線に、防御のために構えられた武器がないということ。

 それは……この俺を前に・・・・・・、体の中心に多くある人体急所を晒してしまっているということ


「ここで……」


 金的か。女なら、水月みぞおちあたりもいい。

 膝を突き入れる。

 溜まらず「く」の字に体を折ってしまい、人影はこうべを垂れた。無防備な延髄えんずいに対し、ナイフを振り下ろし、上から突き刺した。


「……勘弁しろって。ハルバートは、苦手なのよ・・・・・


 ふと、左方向を見る。また新たに浮かび上がった人影は、明らかに俺を警戒していた。

 片手斧とナイフでは相性の悪い重槍斧ハルバートの、その切っ先を向けていた。


 ナイフと片手斧を左右で持ち変える。

 右半身になって立ち、相手に、ナイフ握った右手伸ばして対峙した。

 相手にとってあらわな俺の脇腹は、左手に握った幅の広い斧頭の側面で、カバーする。


「まずは……」


 右手のナイフを……投げた。

 ハルバートを俺に向けるために伸ばしていた腕を人影はたたみ、防御の動きを見せる。


「そして……」


 一瞬でも、俺に向けたハルバートの切っ先がそれる。

 それで十分だ・・・・・・


 剣道三倍段。

 その言葉が残されている通り、間合いの中に得物の脅威があるだけで厄介だ。


 腕を折りたたんだことで、その一瞬、俺たちの間合いを取る障害はない。

 一気に飛び込んで間合いを潰してやった。

 ただでさえ防御の為にたたんだ腕の、そのまた上から体をおしつけたゆえ、人影が再びハルバードを俺に向けて構えることは叶わない。


(ハッ! 流石は重装備戦士ヘヴィユーザー力が強いっ!)


 それでも人影は、無理やり俺を押しのけ距離を開けようと抗う。


 いいようになんかさせないよ。


 先ほどナイフを投擲したことで空になった右腕を人影を抱きこむ様にして思いっきり回した。

 一層、密着できるように。

 間合いが開いて、ハルバードを間に挟ませないように。


「さらに……」


 ハルバードは重い。両手扱いが普通だ。折りたたんだ両腕の上から俺が体を密着させようものなら、それすなわち、人影の両腕が使えないに等しい。

 ……かえって、俺は、まだ左手に自由があった。


 あぁ、見える。

 機動力と引き換えに、圧倒的な防御力と攻撃力を併せ持つ重装備戦士ヘヴィユーザー

 俺の記憶の中じゃあ・・・・・・・・・よく全身を鎧で固めていたものだった・・・・・・・・・・・・・・・・・


 非常に、殺しにくい相手だ・・・・・・・・

 が、いまならそれがかなう。


 先ほど持ち替え、左手に握っていた片手斧を捨てる・・・

 左太ももに括り付けたシース(鞘)から、もう一本の短刀を抜き放つ。


 鎧と、兜の継ぎ目。つまりは首の部分に刃先を差し込み……えぐり……


『素晴らしいっ!』 

「……あっ……」


 周囲の空気を何度も弾く大き目な柏手。

 そして一声を耳にし、俺は正気にかえった。


『シャドウボクシングとでも言おうか。いま、君は確かに誰かと戦っていたね。君の瞳に映った、仮想敵』


 正気に立ち戻らせてくれたオジサンは、少し興奮気味だった。 

 拍手は止まらない。細目は見開かれ、顔には満面の笑み。


『いや、思ったより……というより見事の一言だ。滑らかな動き。洗練とは程遠い。もっと泥臭くて。そうだな、様式美にとらわれず実戦的。まるでそれら武具を扱いなれて久しい達人のような動きだった』

「そ、そんな大したものじゃないですよ。ホラ、人間は無意識に自分の有利を願ってしまいますし。仮想敵と言ったって、もしかしたら単純に、俺にとって都合のいい相手だったのかも。現実じゃそんなの通用……」

『いくら仮想敵相手だからと言って、あんなに簡単に、3人もの相手を殺せる・・・・・・・・・・ものかねぇ? 殺しをというものを知・・・・・・・・・・っている動き・・・・・・だ』


 息を、飲んでしまった。

 急なる真剣な表情で、そんなことを言われてしまっては。


『あ、いやいやいや。スマンスマン。少し言葉が過ぎてしまったね』


 だが、ちゃうちゃうとばかりに、両掌を振って慌て始めたオジサンは、罰が悪そうに頭をかいた。


『オジサンも一時期、武道にハマっていた時期があったから。昔取った杵柄。他人の仮想戦闘修練でもね、見えちゃうんだ。都合のいいマスターベーションか、最悪も起こりうる完全実戦を想定したものかっていうのがね』

「殺しを……知っているって……」


 だけど言われたことは、実に胸に来た。

 自分自身でも思い知った・・・・・・・・・・・から。随分簡単に、その領域に至ってしまう・・・・・・・・・・・なんてと。


 いくら想像上だからと言って、そんな人の命を奪うことなどあっていいだろうかと。


『すまない。完全にオジサンの言いすぎだった。君が3人を相手取ったところまでは見えた。でも、あまりに動きが鮮烈すぎて。途中眼で追えない動きもあったから、仮想敵との試合が終ったことが、死による結末ではと思ってしまった』

「そうですか……」

『いやぁ、おじさんがまだ10歳前後のとき、もう55年前かなぁ。通っていた道場の先生が戦争経験者でね。ただでさえ剣の腕は立つのに、人も斬ったことがあったようで。まぁ、あの時代の師範格は、軒並みそういう人間が多かった』

「人を斬った経験もある、剣の達人級。僕が、その様に見えたんでしょうか?」

『人を殺した者……という言い方が良くなかったね。謝ろう。ただ、達人級の動きはしていた。私が口にした言葉、そこだけを吸い上げてくれないかな?』


 ショックだった。

 だが、いつまでもそのことでオジサンを責めるわけにはいかなかった。

 何より、オジサン自身が失言であったことを認めて、申し訳なさそうな顔をしていたのだから、それ以上俺も問い詰めるのは野暮だと思った。


『フム……山本君』

「ハイ」


 と、息を深く吐いたオジサンは、自分に言い聞かせるようにコクリと頷いてから呼びかけてきた。


『ちょっと先ほどの居間で、また待ってもらってもいいだろうか?』


(なんだこの表情。覚悟を……決めたような)


『君に、見せたいものがあるんだ』

「見せたいもの……ですか?」


 問い返してみた。答えは返ってこない。オジサンはそのまま、俺に踵を返してしまったからだった。


『そうだ。あらためて確認させてほしい』

「な、なんでしょうか?」

『君の名は……山本一徹君で、良いのかね?』

「えっと、そうですけどあの……」


 そのまま離れてしまうかと思ったところで歩みを止める。俺に背を向けたまま、そんなことを訊いてくる意味が分からなかった。


 結果、今度こそオジサンは消えてしまって、庭に取り残されてしまった俺は、黙って居間に戻るしか手はなかった。



『まず最初に、君に謝りたい』

「俺に……ですか?」

『今日君がここまでわざわざ届けてくれたのは、『私がなかなか時間が取れないこと、取りに行けない理由があるから』だとそう言ったね』


 居間で待機してしばらく。

 どこに行っていたかはわからないが、戻ってきたオジサンは、ニコやかなれど、俺に話がしっかり染み入る様にと、神妙な空気で静かに口を開いた。


『あれは……違うんだよ』

「違う……とは?」

『拾ってくれたのが君以外なら、私は自ら取りに行った。君に出向いてもらったのは、君が山本一徹君だからだ』

「……どういう事でしょう?」


 ミステリアスな女性は魅力的だというが、ミステリアスなオジサンというのも、なかなか気になった。

 俺が俺であることが理由で、呼びつけたとする意味が分からなかった。


『私は、君のファンでね』

「え?」


 何を言っているんだ? と、一瞬分からなくなる切り出しかた。

 なんともキナ臭い話の進め方に、思わず《オジサン》からあわや《オッサン》にランクダウンしそうになった。


いま・・日本で一番有名な魔装士官訓練生・・・・・・・・・・・・・・・。山本一徹』

「ッツ!」


 瞬間だった。

 思わず、立ち上がってしまった。


 最近タコほどに耳にするフレーズがトラウマになってきたこともある。その反応を示したのは、警戒心が急に生まれてしまったから。


『どうか座ってほしい』

「すみません。その話については辟易へきえきしているんです。自分の名前ばかり一人歩きして、最近はどこで誰の目があるかわからない状況。取材の申し出に、果ては盗撮沙汰まで」

『私は、メディア関係の人間ではないよ』

「どうしてそれを信じられますか?」


 立ち上がった俺に対し、相手は座ったまま見上げていた。

 狼狽えるそぶりもなかった。


『|私は……もとは警察の人間でね・・・・・・・。まぁ今は、定年も迎えて悠々自適でやっているのだが、時折指導員としての勤務もしていて。君があの日活躍していたそのとき、ちょうど勤務日で……よかった。信じてくれて』


 その言葉を耳にし、再び椅子に座る。


 本来なら、指導員や警察の人間である身分証明書などを見るべきなんだろう。

 しかし体格、醸し出す雰囲気。時折見せる隙の無さそうな表情。

 そういう場に身を置いてきたからこその独特な風格を感じたことで、妙に腑に落ちた。


『三縞市が招かれざる者アンインバイテッドで溢れかえったあの日、私たち警察は、専門家である魔装士官訓練生の活躍を黙ってみるしかできなかった』


 ポリポリと指で頭をかく彼の表情には、何処か恥ずかし気な感情が見えた。

 

『とはいえね、専門分野外の私も知ってる。現状は、魔装士官も訓練生も、圧倒的に数が足りていないことを。とりわけあの事件で活躍したのは訓練生。私たちで言ったら、警察学校生という正規警察官本職に上がる前の若者たちが命を懸けた』


 実際にその様に当時感じたのだと伺えた。

 それは、警察関係者に間違いないとも思える話だった。


『対異世界転召脅威に関しては、不明な点も多い。全容も掴みにくいし、いまだ民間人もイメージが湧きずらい。そんな中であんな事件が起きてしまった。人はね、理解できない存在に恐怖を覚えるものなんだ』

「お話が、文化祭の件についてというのは分かりました。ですがファンというのは一体?」

『避難員は、現場であわや暴走するところではなかったかね?』


 よどみない口ぶり。

 自信満々に言い放ってきた。


『確かに君はいい取材ネタだ。近年まれに見る転召事件。総合責任者という役名で名乗り上げた。甲子園球児やプロ指名のサッカー高校生と同じ。アイコンにして祀り上げ、話題トレンド化することで、メディア媒体を売りつける格好の材料となる』

「貴方は違うと?」

『君があのとき実際に何を想って行動したのか。詳細まで気にする外部者はそうはいないだろう。私が評価してるのは、暴走によるパニック状態が発生拡散しないよう、君が機転を利かせたこと。それはきっと、あの生徒会長の少女も無理だった』

「活躍したのは、他の連中です」

『違うな。そうさせたのは君なのだよ。戦略を生徒会長の少女が支配したなら、君はそれを実行に移す全訓練生・・・・の活力コントロールし、支配した・・・・。あの事件の話を聞いたときね、私はそう考えた。おっと、少し興奮してしまったね』


 言葉通り、少し興奮気味に見える。が、新たにそそいだ茶をすすって一息をついたのち、ゆっくりと再び話始めた。


「そんな深く考えたわけじゃなありません。俺だって無我夢中でした」

『人は、極限状態で本質が見えるものさ。そしてそれが君の才能だった。はてさて、そういうわけで、私は君に注目してしまってね。少しだけ調べさせてもらった結果、君が、訓練生としては珍しく大戦斧を使っていると知った』


(なるほど、そういうことか)


 色々と、突っ込むべきところはあるはず。

 何が「少しだけ調べた」だ。思いっきりプライベートの侵害じゃないか。


『だから、縁といった。訓練生として斧に適性のある君が、折しも、私の落とし物を拾ってくれたんだ』

「それが斧だったからですか?」

『ご明察』


 もう、オジサンでなくていいだろう。

 胡散臭いオッサンで十分だ。


 そんな俺の頭に浮かんだものは、どうやら顔に出ていたらしい。

 オッサンは、俺の顔を見るなり、次第に表情を苦い笑みへと変えていったから。


『さすがに、いきなり「ファン」だと言ったのは失敗だったね。警戒が見えるよ』

重畳ちょうじょうだったのは、良く知りもしない人が、俺に変な意識を向けていると知れたことくらいですか」


 おう、ぶつけてやる。これってほどないくらいの嫌悪感という奴だ。

 

 オッサンは、俺の視線に耐えられないかのように、あらぬ方向に眼をそらして、ため息をついた。


 そして……


『本題に入ろう』


 よくわからない角度から、新たに話を進めて来やがった。


 言葉と共に、黒い布が巻かれた長い物を、ゴドッとテーブルに乗せる。だけじゃない。革製の靴のようなものも、併せてテーブルに乗せた。


『君に見てほしいものがあったんだ』


 何を持ち出したか知れないオッサンは、言葉と共に、テーブルに乗せた重たげな物の包みを解いていく。


『実は、先ほど伝えた知人からの預かり品は、その手斧にナイフ以外にも、他に数点あってね』

「なっ!」 

『先ほどの扱いで改めて確信できた。私の元でどう処理すべきか悩むより……』


 布が剥がされ、現れたソレに、思わず俺は息を飲まされた。

 が、それで終わることはなかった。


『君に、引き取ってもらった方がずっといい。その三品だけではなく。これらの品々についても。きっと、君の傍にあるべきものだから』


 また、あの感覚。

 初めてショッピングモールで、片手斧とナイフを拾ったときに胸に衝撃が去来してきたときと。


『それに、きっと役に立つ。君は、クラスやあの学校では、同級生の中で一番弱いのだと聞いている・・・・・・・・・・・・

「ッツ!」

『先の、片手斧とナイフの扱いを見る限り、その噂を信じていいものか怪しいものだが』


 さらなる驚愕。

 第三魔装士官学院三縞校内での俺の立ち位置を言及されたことで、思わずギョッとした目を向けてしまった。


『どうかな。あれら片手斧と短刀だけじゃない。これら・・・を扱うことで、さらなる飛躍が見込めるんじゃないかと、私はそう思うのだが。それにね……』


 ……次の、一言が殺し文句だった。


『きっと、これらが君を助けてくれる。大切な女性ヒトたちに守られてばかりいた君が、今度は彼女たちを守るんだ』

「ッツ!」

『どうかなぁ?』

「……守れ……ますか? 俺が、ルーリィ……達を……」

「あぁ。私の見立てじゃ・・・・・・・、きっと守れる」


 瞬間で、体が熱くなる。


(俺が、守る? 守ってやれる? アイツらを……やっと?)


 ふがいないばかりだったこの半年以上のあらゆる場面が頭に浮かんだ。

 だからこそ、俺がルーリィたちを守る場面を想像したら、たまらなく興奮する想いだった。


『まさか、文化祭の事件が全国的に報道されたことで……また会うことになるとはな・・・・・・・・・・・・やはり死んでいなかったか・・・・・・・・・・・・。だが、本物か? 享年は確か28・・・・・・・・……』


(俺が、アイツらを。なら今度こそ胸を張って、アイツらの小隊長として……そして、ルーリィにとっての……)


『……そう。せいぜい必死に振るうがいい・・・・・・・・・・・・・そのときがくるまで・・・・・・・・・その様を私に見せてくれ。それにしても、いまアンタ・・・が守ろうとするのがルーリィ・セラス・トリスクトその他になるのか。かつては南部トモカ・・・・・・・・・山本忠勝だった・・・・・・・アンタが。山本さぁん・・・・・


 何かを、オッサンは言っているだろうか?

 でも、アイツらを守る自分をイメージして、気持ちが高ぶっている俺の耳には、オッサンの声が小さいこともあって聞き取れなかった。

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