実は私も、うつ、でした

作者 椿 雅

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★★★ Excellent!!!

僕はまだ序盤の方しか読んでいませんが、筆者の葛藤などが文字を通して伝わってきます。それは当事者であろうと、関係者であろうと、あるいは、周りにそう言った方が居なくても心にくるものがある文です。

読まれてはいかがでしょうか。人によって得られるものは違うと思いますが、必ず何かしらを得られると思います。

★★★ Excellent!!!

 「あなたは血液型がA型だから几帳面」とか、「君は一人っ子だからだからわがまま」とか、そういった決めつけが流行った時期がある。現在でも、占いなど、「あなたはこうだから、こうしなさい」というアドバイスがある。しかし、それは単なる決めつけであることは、冷静になればわかる。他人から「こうだ」と決めつけられるのは、良い感じはしない。決めつけよりも、主張が大事なこの時代。確かに、「私はA型でも大雑把です」と言いたい人もいるだろう。
 障害者もそうだ。決めつけられるよりも、主張したい。「鬱なら〇〇だよね」と言われてばかりいるのではなく、「鬱だからこうしてほしい」と言いたい。その願望を叶えているのが、この作品だ。
 「主張したい」、「自分を表現したい」。そう思うのは、健常者であれ、障害者であれ、変わることはないだろう。
 他人からの決めつけが嫌いな方。周りの目が気になる方。
 何が「普通」なのか分からない方。そんな方々にお勧めの一作。

 是非、御一読下さい。