これはもう……。
三話目で細かくグダグダ書いたのが恥ずかしくなるくらい、一言で「傑作!」と思いました。
物語の展開そのものも、個々の表現も素晴らしい。
その上、メタ的に見て、「物語を作る」すべての素人作家に対してのメッセージも含まれているような。
いやもう、本当にすごい作品だと思いました。
作者からの返信
最後までのおつきあい、誠にありがとうございました!
しかも嬉しい評価を頂き、光栄です。
最終的に作家さんへのメッセージまでは、考えてはいませんでしたので、逆に気付きをありがとうございます。
私たちの知らないところで、人生がこんな不思議な組み立てのもとで成り立っていたら面白いなと思って書いてみました。
繰り返しになりますが、ありがとうございました。
まきやさんはやはり「存在しない常識」を描くのが上手いですね。ラストはまったく予想できませんでした。
最初からいろんな人生を紬いで次に受け継がれていく。モナドロジーに通じるものもあって、とてもわたし好みでした!
猫はさしずめ、窓ですかね。
面白かったですー!
ありがとうございました!
作者からの返信
最終話までたどり着いて頂けて、ほっとしております。
オチに全てを託しているのが、今回の話のポイントであり、弱点なのかもしれないと、コメントを読ませもらいながら、思いました。
それでもコケさまの好みというお言葉に、胸を撫で下ろしております。