AM12:00→PM0:00

「AMから、PMに、変わったぞぉぉぉ!」


 俺はベッドの中で叫んだ。と、深沢のくぐもった声が聞こえる。


「だから何だ」

「いや、何となく言いたかっただけです」


「静かに寝てろ。じゃなきゃ病院放り込むぞ。精神病院の方な」

「はい、すみません」


 なんで俺、叫んだんだろうなマジで。確かに精神イっちゃってたわ。


 とりあえず、寝ることにした。


 


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る