第108話 「ヨム」の欠片。

私はエッセイを書きたくて、

カクヨムを始めました。


小説はというと、

書いたこともなかったもので

書き方すら分からず…

でも、素性が分からない事をいいことに

怖いもの知らずで始めてみました。

(悪い顔していたはず 笑)


エッセイの方も勿論初めてだったので

ブログの延長みたくなっていたものの、

徐々に応援やコメント下さる有難い方が

現われてくださり、

そこからは楽しくて書きたい事が

溢れてきました。


本当に私のエッセイは、ただの止まらないお喋りです(笑)


一方、小説はというと…

反応は無く、

うーん。まぁそうだろうね

という感じでした。

エッセイよりもハードルが高い上に

恥ずかしさも100万倍。

リスクしかない気分。


しかも、最初の方から少し性描写まで

書いてしまったというのもありまして…。

晴れて小説はお蔵入り。(単なる非公開)


少しだけ読んでくださっている方はいた様なのですが、本当にごめんなさい、今までありがとうございました、という気持ちで閉じました。


それが、仲良くして下さっている方々から

小説について聞かれる事がありまして。

(私が近況ノートに書いていたので)


勢いで、

えい!やー!!

とまた公開に至りました。


そして、それからはエッセイ経由で仲良くしてくださっている方々が読んでくださっています。


本当に感謝しかありません。


読んでくださる方がいることで

羞恥心より意欲が勝りました。

いまや、あんなことになってしまったくらいですから(意味深)


「応援されました」と表示されると

コメントがなくとも「読みましたよ」とメッセージをもらった気分で嬉しいですし、

コメントをもらえると更に嬉しいです。


私も応援するを押すときは、

「読みましたよ」とのメッセージのつもりでいます。(…怖い?笑)


そして、毎回思うこと。


生意気かもしれませんが、

良い書き手は、良い読み手でもあるのだなぁと。

(よく言われている言葉ですかね)


素敵な物語やエッセイを書く人は

私の拙い文章からも色んな事を読み取ってくれて

、コメントを読むと

私の書くものがその方達のおかげで

まるで魔法の様に素敵なものになっている気がするのです。

(現実は私が書いたままなのですが 笑)


すごい!!の一言です。

私じゃなくて読んでくださっている方々が!



それから、実はちょっと気になっていたことがありました。


「フォローされました」の通知は来るものの、

読んでもらえているのか、

はたまたフォローはしたもののつまらなくて

去ってしまっているのかな?という事が

ポツポツありまして。


すると、小説を読んでコメントを下さった方の

近況ノートに、忙しくて読めていなかった

「フォロー確保」していたものを読んでいますという1文を見つけました。


ほぇー!

そういう方もいらっしゃるのかぁ〜。

と何だかとてもホッとしました。


勿論、皆さんが皆さんそうではなくて

私の予想通りの方々もいるだろうし、

居て当然だと思っています。


そして、最近ポツリポツリとフォローして下さる方のところを覗いてみると、何も書かれていない方が多くて、これが「ヨム」の方々なのかな?

と思ったり。


今更ながら

カクヨムの「ヨム」の部分に触れた気がしました。



私も時間が空くと「ヨム」で

ちょこちょことお邪魔させて頂いています。



どなたかの「良い読み手」までは無理だとしても、書く意欲の1つ…いや、ひと欠片にでも

私もなれたらいいなぁと思っています。


生意気ながら…。









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