第32話 マンガの話。

私は思いっきり少女マンガを読んで

育ちました。


少年マンガを読んだのは、

恋人が持っていたものとかそのくらいでした。


大体、高校生くらいまでに読んだマンガで

私の心のベストテンがありました。

そして、それはきっと不動のものだろうと

思っていました。


それが、まさかまさかのここ数年で

番狂わせが起きたのです!!


大人になってもマンガを読み続けているなんて!!

夫の少年ジャンプの事をあーだこーだとは

言えません。


ちなみに、高校生からの不動のBESTの中に

いくえみ綾作品が入っていました。


それが、またその作者の作品で更新されようとは!!


「潔く柔く」

を読んだ時、泣いたし、

「I love her」よりも好きだーー!!

と心に響きました。


「潔く柔く」

恋とか愛とか分からないままに

ネコみたいなキスをしたりしていた

幼なじみのハルタとカンナ。

そんな幼なじみハルタの突然の死により、

心に傷を抱えたまま大人になっていくカンナ。そして、それをとりまく人々の群像劇。


このマンガはスマホの私が入っている月額の読み放題で読んだのですが、

絶対に大人買いする!!そう決めています。

(そう決めてから早何年かは内緒です)


何故なら、友達にまわして誰が好みだったか聞きたいから(笑)


色んな登場人物が出てきて、

それは全てどこかで繋がっているという話なのです。


そして、魅力的な人達が沢山出てきます。


ちなみに私は「梶間くん」

無口で口が悪くて冷血人間と呼ばれている高校教師。こういうキャラクターに弱い私(笑)


とにかく、このマンガについて

あれやこれやを話したい。

私の熱望はいつも結局これです。


あとは、

大人になってから知った河内遥作品。


「夏雪ランデブー」

「関根くんの恋」

が大好きです。


「夏雪ランデブー」

ベリーショートの可愛い花屋の店主に

思い焦がれるアルバイトの男の子。

そして、店主の亡くなった旦那さんの幽霊との三角関係。

ちなみに、幽霊の旦那さんはアルバイトの男の子にしか見えない。

切ないけれどいい話。


「関根くんの恋」

容姿端麗、器用でなんでも出来る男、

関根くん。

だけど、色々と残念な人。

心のモヤモヤを晴らす為に日夜編み物をするのです。器用だからすぐセーターとか出来上がっちゃう。

こんな男の人いたらいいなと思ってしまいます。

絶対にいないけど。



あともう1つ。

少年マンガから。

「セトウツミ」

ただただ高校生の男子2人が

川辺でしゃべくる話。


私の好き時間の過ごし方じゃないかー!と思いました(笑)


これは映画化もドラマ化もされました。



つらつらと自分の好きなマンガを

書いてみました。


きっとそれぞれの

心のベストテンってありますよね。


本でも、

映画でも、音楽でも同じく。


機会があれば、

今度はその辺も

書こうかなと思います。



はてさて、

一体何歳までマンガを読むのでしょうか…。



楽しければ年齢関係なくて、いいか!


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