親ガチャと資本社会となろうの異世界転生
こんにちは、葵流星です。
今回は、タイトル通りの内容になっています。
そんなわけで、本題に入りましょう。
「親ガチャ」とは、両親の収入により、自分の人生がある意味確定するという考え方です。
ようするに、経済的幸福度ですね。
まあ、結論ですが…実際にそうなっています。
そして、「産まれた時点で敗北者」という絶望があることでしょう。
人類が誕生して、すぐに優秀な能力を持つ物が社会的地位を得るのとは別に、先祖代々恵まれた土地を持つ、地主となり長い年月の栄華を得ると言いますか…産まれた時点での両親の社会的地位、所得を持つ物が有利であるということです。
現実において、アメリカンドリームもとい貧困などの環境から這い出すことができるのは僅かです。
自分の素質、才能、容姿を始めとした遺伝子などの要因のほかに、家庭の環境も加味したものが、親ガチャです。
現在の日本政治、血のつながりのある世襲制が「親ガチャ」と言えるでしょう。
また、自己肯定感の低下も「親ガチャ」という思想だと言えます。
資本主義、とりわけ経済が衰退している…長年の不景気と企業のリストラや非雇用形態、ブラック企業などの社会的不安も要因です。
何よりも、現在、私たちがこの世界に産まれたことは地獄でしかありません。
反出生主義と記事では書いてありますが、そもそも「親が貧困」であるというのは悪いことです。
また、世界に「あなた」より貧しい人が居るのかも理由にはなりません。
なぜなら、自分が不幸だからです。
発展途上国の貧しい親から貧しい子供が産まれ、家庭が貧しいにもかかわらず子供を親が産み出すのであれば、その「親」を殺すことで産まれてくる子供を「不幸」から救えます。
しかし、「貧しい、富裕層」であるとは別に、親がクズかどうかもありますが、あくまで経済的な指標でみると「富裕層」の方が良く生きられます。
なので、「経済的優生学」であると言えるでしょう。
さて、話は変わりますが、アドルフ・ヒトラーについてお話しましょう。
彼も、「親ガチャ」には失敗していました。
けれど、彼は無事成功することが出来ました。
確かにユダヤ人の虐殺は行いましたが、ユダヤ人は裕福な人が多く居ました。
ヒトラーは貧しく、その為ユダヤ人からの仕打ちもあり恨んでいました。
ユダヤ人がなぜお金持ちが多いのかというと、金融業や、アメリカでの映画などの新たな業界を手にしていたりするなどやはり裕福になる理由がありました。
日本の歴史にも関わりがあり、日露戦争での資金援助をしています。
ですから、金持ちは普通によく思われてはいないでしょう。
話を戻して…
現実であるこの世界はやはり土地などの不労所得など、産まれた時点での親の経済格差は絶望的なまでに大きいものです。
私も、そうですが…。
自分の才能の無さと、親…この2つで予想される未来が「絶望」になります。
その理由は、「この世界に産まれて来たくなかった」ということになります。
また、「異世界転生して何もかも手にできる主人公達になりたい」というのも、それに拍車をかけており、なおかつ「SNSやユーチューバーなどの成功している人」を見るのが嫌になっているのも原因です。
解決方法は「自殺」になります。
私も死にたいですよ…でも、銃で頭を打ちぬいて死にたい。
けれど、この世界では銃を得るためにはいろいろなものが見えてしまいます。
だから、そんなすぐにはできない。
自殺は悪いことだと言う人もいますが、果たしてそうでしょうか?
「この世に子を産む」というのが、この世界が煉獄か地獄であれば最も罪深い行いであると考えられます。
今、私やあなたが週に5日以上で、8時間以上働いていて、それでいて所得が無い、家族が冷たいなどの様々な不満点があるなら、それは「生きること」ではありません。
…死んでいます。
確かに、死後の世界があるかはわかりません。
ですが、その先に幸せがあると信じられるのなら、この世界で生きるより幸せならそこに行くべでしょう。
ですが、身辺整理はしておいてください。
恐らく、死後の世界は幸せなものになるでしょう。
長くなりましたが、今回はこの辺で…
では、さようなら皆さん!
そうでなければ…それでは、また!
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