映画 テネット
こんにちは、葵流星です。
今回は映画テネットについての紹介と感想を書いていこうと思います。
ちなみに、ネタバレを含みます!
まず、主人公のポスターの男性についてなのですが、作品中での個人名はありません。
個人名がおそらくあると考えられますが、これは意図的に無いものであると考察できます。
この作品には、時間の流れが2つ存在することになり、1つ目は私たちが普段暮らしているように朝から夜になるという、時間の流れと2つ目の『逆行』という全ての事象が時間を遡るように見える、つまり、時計の回転が反時計回りになり朝から昨日の夜に戻るというように、因果の逆転のような現象が起こります。
テネットは、そう言った脳がバグるというような体験ができる映画です。
では、ネタバレへ。
改行しますね。
(半分)
では、ネタバレこみの感想となります。
まず、この作品は難解だと言われていますが、そんなことはないと思います。
この映画を簡単にするために、2つの作品を出しましょう。
1つは、「ターミネーター」。
この作品は、テネットと同じように未来人が過去の世界に来ました。
(第一作目ですね。)
これを、ニールというキャラクターをカイル・リース。
名の無い主人公をジョン・コナーにしましょう。
これなら、ある程度わかると思います。
2つ目は、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」です。
これも、時間軸が2つありかなり…わかりやすく?
(個人差あり)
なっていると思います。
さて、この映画の彼女は男の主人公とは異なる時間軸を生きているので日記から、予定通りに行動していくのですが…。
この時の彼女の言語が、時間と同じように逆再生で言葉がわかるようになっていたら…といった感じですね。
…ルーパーという映画のようにとも、言えますが同じ様な映画はありませんね。
近年の量子力学云々ではアベンジャーズをはじめ、未来の人間が過去に手を加えても変わらないとか、タイムパラドックスはありえないとか、かなり迷走していますね。
量子力学は、確率論と発生する謎の事象や、スピンなど常人にはわからない世界ですが、祖父を殺した場合どうなるかわからないとセリフの中で言っているのは面白かったです。
(日本語字幕)
さて、科学的か非科学的かはともかくSFの要素があるアクション作品として見ればかなり楽しめますよ。
長ったらしい説明をセリフで説明するのではなく映像として見せることで物語を進めている映画となります、少々映画が長いようにも感じるかもしれませんが、時間が取れるときに見るのがいいと思います。
それでは、また!
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