第4話空が憎い 三島宗次 33歳

此の空を見て居ると何故あの空があの余所者共に好き勝手我が物顔で飛んで居るかといつも考えて居ると無性に腹が立つむしゃくしゃする


俺は元空軍に所属して此の帝都の空をそして祖国日本の日本の為に日々苦しい訓練を耐えてきたそして多くの友と共に生きて来たそして祖国を犯す存在を排除してきた


だが俺らの活躍をしたのに大局の状況下にはほとんど変化を起こす事は出来なかった悔しかった滅茶苦茶悔しかっただけど負けた


だが負けた相手が最悪だったアメリカ連合国とドイツ国家連合否ナチス・ドイツそして中華合衆国と言う日本と言う我が祖国をむしり取る根絶やしにする可能性のある連中に膝をつかなくては成らない状況下に追い込まれたんだ


そう之から世界はどうなるんだろうか俺には判らない

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