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  • この花の咲く朝にへの応援コメント

    自主企画への参加ありがとうございました。
    春先の雪は降った先から融けて泥だらけになってしまうので、こんな美しい情景も本当に一瞬なのですよね。

    作者からの返信

    こちらこそ、作品を読んでくださってありがとうございます。できるだけ情景が実感を持って伝わるように、という点には気を配ったつもりです。とは言うものの、まだまだ拙い部分も多いので、もっと巧みに描写できるようになりたいです。
    少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

  • この花の咲く朝にへの応援コメント

    「【2018年9月カクヨムデビューの方限定】文芸寄りの作品(ライト文芸〜純文学。SFや童話、詩、エッセイなども歓迎!)を読ませてください。」に参加いただき、ありがとうございます。

    梅の花は桜と違って可憐で私も好きです。
    撮る枚数がわからないほど夢中でシャッターを押したということはデジカメですね。
    気になるのは、少女が本当に写っていたかどうか。
    それもたぶんあえて書いていないのでしょうね。
    もし写っていたとしたら、誰にも見せることのない自分だけの一生の宝物になるのでしょうか?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    桜と梅のどちらにするかは、少し迷いました。桜だとどうしても、すぐに溶けてしまう淡い雪のイメージばかり浮かんでしまうということと、紅梅と白雪のほうが色の対比が鮮やかになるという点から、結局梅を選びました。少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
    ここのところ心身ともにあまり調子がよくなく、まったく作品を書けていませんが、書きたい気持ちだけは募っています。文章への感覚が鈍らないうちに、そろそろまた何か執筆したいです。

  • この花の咲く朝にへの応援コメント

    早速企画へご参加をいただきありがとうございます。

    白梅と雪と鶯――。
    まるで古今和歌集の世界に迷い込んでファインダーをのぞいているような爽やかな後味がしました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    今年の春先の、まだ冬の余韻が残っている時期に書き上げた作品です。今の季節に書こうと思っても、おそらく同じようには書けないだろうなあ、と思います。
    少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。


  • 編集済

    この花の咲く朝にへの応援コメント

    里内和也様、企画にご参加下さりありがとうございます。

    梅の花と雪。福島でも四月初めに満開の桜に雪が積もるという珍現象があったので、梅の花と雪ならあっても不思議はないと思いました。

    桜でも梅でもそうですが、満開の花に雪が積もる光景は別格と言えるでしょう。

    更に十七、八歳位の清楚で端正な顔立ちの、どこかあどけなさのある少女が小首をかしげて、まさに花がほころぶように微笑んでいたら……。

    あまりにも絵に成りすぎです。誰でも夢中でシャッターをきることでしょう。

    それなのにその少女が消えてしまう。

    彼女は春の妖精だったのでしょうか? それとも梅の花の……季節外れに降った雪の……軽やかな声で鳴いていた鶯の……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    少女の正体に関しては、あまりはっきり作中で書かないほうがいいかと考え、あえてぼやかしました。そのほうが、はかない幻想のような雰囲気が出せ、余韻も残ると感じたからです。私の中に一応の答えはありますが、どのように受け止めてくださっても読み手の自由です。
    ただ、どこまでぼやかすかはちょっと迷いました。もう少し答えにつながるような描写を何か入れたほうがよかったかもしれないなあと、今さらながら思ったりします。

  • この花の咲く朝にへの応援コメント

    春にピッタリのいい話ですね。

    友達が写真が趣味なので個人的にも良かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実は私自身は、ちゃんとカメラで写真を撮った経験はほとんどありません。仕事や趣味で本格的に写真を撮っておられる方が読んだら、「これはちょっと違うんじゃ……」と思われてしまう部分もあるんじゃないかと、内心ひやひやしています。プロのカメラマンが読んだら、はたしてどう感じるのやら……。

  • この花の咲く朝にへの応援コメント

    銀世界と花がそこにあるかのように
    繊細で美しい情景描写が印象的でした
    幻想的ななかにほっこりするエピソードがあり
    綺麗なお話で、寒々しい背景であるのに心温まりました

    作者からの返信

    ありがとうございます。短い物語ですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。