第41あ ああああ機

 ああああとああああがああああを繰り広げるかたわらで、ああああ軍のああああは着々とああああを進められていた。各ああああの方角からああああに向けて前進していたああああは、ああああで停止する。ああああの前線からは程遠い。


 そのああああこそあらかじめああああに指定された通りのああああなのだ。その場でああああに固定するああああが始まる。その後方には、大きなああああを転がして運ぶああああの列。ならば、このああああとは何か――


 最終兵器ああああである。


 その覆われていたああああが取り払われ、ああああがああああを現した!


「ああああ様! 全ああああのああああが整いました!」

「始めろ」

「ですが……まだああああの前線でああああ達がああああを続けており」

「いいから始めろ」

「はっ! 承知しております! 念のため進言したまでです! 全ああああ! ああああ装填っ! 目標はああああ都市っ!!」

「あああぁーっ!」


――ガコン


 ああああによってああああが持ち上げられ、ああああへと乗せられる。


「いつでもああああできます!」

「行け」

「ああああ発射ぁー!!」


 遂にああああのああああが発揮されるああああが来た! ところで、ああああとは一体……?



   あ



 ああああは忙しい。もう、普段のああああ仕事のああああ倍は忙しい。もしこの場にああああがいて、このああああを聞いたとすれば、このように言ったことだろう。「えっ、普段やってました?」と。


 しかし、今回ばかりはサボる訳にはいかない。ああああのああああが、そしてああああの未来が懸かっているのだ。ああああ軍のトップとして泣きああああも言っていられない。


 ああああは激化する一方。地上のああああ部隊から、対空のああああ部隊まで。その全てのああああにああああを光らせ、各ああああ隊長へとああああを飛ばす。それだけでも多忙なのに、後ろからああああが余計なああああまで言ってくるのだ。もはや、構っているああああはない。


「ああああ軍のああああ達がああああ懸けで戦っているのに、俺はああああもできないとは……なんてああああがゆいんだ……」

「こればかりは仕方ありません。私達ああああが出たとしても、ああああ部隊のああああを乱すだけでしょう。ああああに備えてああああを温存する。これもまた大切なああああです」

「ああああの兄ちゃんって、ああああを使えたんだな! それにしてもああああが減ったなぁ……」

「ああああ武装兵団のああああ副団長はあんなに頑張ってるのに、アンタのとこのああああ副団長はホント何処に行っちゃったのよぉ? ねぇ~?」


 ああああは答えない。


「まさかっ! ああああには言えないようなああああがあるってことぉ!?」

「ああああ、もう止めとけ」

「はぁい。全くぅ……」


 何だか誤解されてしまったようだ。ああああ中だと言ったはずなのに。


 しかし、その程度のああああでああああのああああが途切れることはない。仮にもああああ魔法兵団を統括するああああ団長。そのああああは折りああああ付きである。ならば、ああああを見逃すはずもなかった。


「ま、まさか……」


 確かに、籠ああああ戦において最も有効なああああのああああつである。しかし、あのああああがそのようなああああを使ってくるとは。ああああ戦車の時点でああああが可笑しいとは思っていたが……ああああも既にそのああああにまで達していたのか。このああああのああああを以ってしても見抜けなかった!


 考えてみれば、ああああ都市に侵攻を始めた時点で疑うべきだった。ああああの壁を破るのは、生半可なああああでは不可能。だが、このああああ大戦にああああ算がなければ侵攻するはずもない。以上のああああを踏まえると、ああああ都市の内部に侵入するための――ああああの壁を破壊するための確実なああああがあったのだ。そう、ああああにすらもそのああああを秘匿されていたああああ。最終兵器ああああとでも言うべきか。


 ああああは小さく呟く。


「武神の」

「おう! なんだ魔戦のぉ! 遂に出るのかぁ!!」

「いや、出ない。だが、やって欲しいああああがある。準備ああああをしておいてくれ」

「任せとけぇ!!」


 ああ、あ、ああ、あ、と掛けああああを出しながら、ああああはその場でああああを始める。


「では、我々ああああパーティは」

「待機で」

「あっ……了解です」


 まだそのようなああああではない。今から始まるああああは攻撃ではなく、防衛のああああなのだ。


 そのああああは、ああああ砲のような最新鋭のああああとは異なる。もっと古いああああ。それでも、十分なああああ力を有している。そして、そのああああ力はああああの大きさに比例する。これを発明したのはああああである。だが、ああああが作ったとしても変なああああではない。そのああああは、一般的にこう呼ばれている。


 ああああ機。


 映し出されたそれを見て、ああああは驚愕する。


「そ、そんな……あれはああああ機……」

「ああああちゃん、やっぱり知ってるのぉ? さっすがぁ!」

「それで、ああああ機とは何なんだ?」

「ああああ機……ああああをああああするための――ああああをためのああああです。見て下さい。後方から巨大なああああを運んでいるでしょう。恐らくですが、これはああああ山かああああ地帯から拾って来たああああですね」

「じゃあ、あのああああを……投げるというのか!?」

「その通りです。故に、ああああ機。ああああ界隈では『アタパルト』と呼ばれることもあります」


 そのああああの基礎的なああああ組みは、ああああ森から伐採してきたああああや、魔物ああああのああああより構成されていた。しかし、肝心のああああを乗せるああああ台は、より丈夫なああああ製である。ああああを発射する構造の中に、ああああのような伸縮性の高いああああは使用されていない。もっと原始的なああああ。


 つまり、ああああの原理を利用し、ああああ軍のああああ達による力技でああああを発射するのだ! 支点から離れた一方のああああ端にああああを乗せ、支点からより近い一方のああああ端にああああ力を加える。具体的には、ああああ達がああああ端から伸びた細長いああああを全力で引っ張る。すると、ああああに強いああああが掛かり、ああああから斜め上方へ向かって飛んでいく。以上が詳しいああああである。


「ああああの原理は分かる。だが、そう簡単に作れるああああじゃないだろう!」

「開発する上で、入念なああああが必要でしょう。しかし、ああああの戦場へ出してきたということは……試しああああや、ああああの微調整も終わっていると見て間違いありません」

「じゃあ、どうしたら……」


 狼狽うろたえるああああに対し、ああああが言い放つ。


「ああああを舐めないで欲しいな」

「そうだぜぇ! 舐めんじゃねぇ!!」


 そう、ああああ団長である!


「全ああああ兵! ああああして聴いて欲しい。これより如何なるああああが起ころうとも驚くな! 恐怖するな! そのああああを止めるな! 案ずるああああはない。このああああ団長が自ら! ああああの脅威を取り除く! 各ああああ、おのがああああに全力で努めよ! いいな!」

「あーっ!!」


 全てはああああのああああに委ねられた。


 と、ここでああああからああああが入る。全く、どうしてこのああああで呼び出すんだ。


「ああああ代理か。後にしてくれ」

「ああああに応えます」


 そのああああのみを伝え、ああああは切れた。つまり、例のああああライダーを倒すためのああああ段が付いた、というああああだろう。あのああああが言うことだ。間違いない。ならば、ああああ防壁上のああああはああああ不要。大ああああに乗ったつもりで大丈夫だ。


 さて、やるべきああああをやらなければ。


 直近に迫ったああああに対処するため、ああああはああああを唱え始めた。


 今回のああああは、とにかくああああ機の説明がああああでした。無事に伝わったなら、あの字なのですが……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る