異世界勇者の親友役になりました

第135話 番外編『今更登場人物まとめ』

　登場人物が飽和して思い出せない貴方の為に。（そして私自身の為に）

　改めて人物紹介を書きたいと思います。

　なるべく楽しい感じで書きますが、面倒な方はチラ見orスルーでお願いします。

　ではでは……

〇主人公周辺の重要人物

・ミツクニ＝ヒノモト（主人公）

　勇者の親友役として異世界召喚されたという設定の人。異世界人と比べて体の強度が低い為、この世界では最弱。でも最近は地味に強くなっている。Ｍ属性。

・ヤマト＝タケル（勇者）

　勇者……なのだが、色々と問題あり。本作のメインキャラのはずが、案外影が薄く、出場回数もそれなり。一発がある人。

・リズ＝レインハート（召喚者）

　ミツクニを呼び出した人。ツッコミが鉄球。ツンデレ。メインヒロインのはずなのだが、勇者ハーレムにその座を奪われつつある。現在は女王。

・姫神雫（日本人）

　最近登場の異世界転移者。異世界自体に召喚された人物で、悪魔と共に人類を攻撃している。でも、ここで紹介されたという事は……ごにょごにょ。

〇ミツクニの仲間達

・ミント＝ルシファー

　マスコットキャラ的存在。幼女で魔王。その無邪気さで何度もミツクニを救った裏ヒロイン。戦う姿はあまり描写されて居ないが、チート級の戦闘力。

・リンクス

白と黒のサイベリアン。ミツクニの精神的師匠で、未来を見通す力がある。まずまずチート。

・メリエル

　天使と呼ばれて居る、異世界でも異端な存在。勇者ハーレムの一角だったが、自らの力でもみ消した。ミツクニのお姉さん的存在。結構チート。

・ベルゼ

　外宇宙から来た未来型ドローン。元はピノ（後で紹介）の御付きだったのだが、現在はミツクニを主人としている。戦術師匠でもある。

・ウェル

　精霊の森でミツクニに懐いた精霊。ミツクニが使う時間を止める力はこいつの力であり、ミツクニ自身は何もしていない。チートの向こう側。

・ウィズ＝サニーホワイト

　リズの姉で魔物と人間のハーフ。クールな性格で発言はストレート。ミツクニを旦那にすると決めていて、ハッキリと好意を伝えて来る。まずまず強い。

〇勇者ハーレム（ミツクニに強く関わっている人物）

・シオリ＝ハルサキ（王道）

　勇者ハーレムでありながら、メインヒロインの座を奪いつつある正統派。ピンク色の髪は伊達では無い。基本誰にでも優しいが、ミツクニは特別。

・フラン＝フランケンシュタイン（狂科学者）

　ミツクニの相談役。彼女が居るおかげで物語がサクサク進む。ミツクニにハッキリと好意を伝えていて、勇者であるヤマトの事は嫌いと言い切った猛者。

・サラ＝シルバーライト（家庭的）

　ミツクニの家事師匠。番外編の主役を張ったほどの強者。料理の腕に関しては右に出るものは無く、その能力は最早チート。告っては居ないが、ミツクニを好きっぽい。

・エリス＝フローレン（ツンデレ）

　根は優しくて頑張り屋だが、突っ走る傾向有り。強い魔力を持って居るのだが、ミツクニハーレムがチート過ぎて影が薄い。これからの人。

〇魔法学園の勇者ハーレム

・ミフネ＝シンドウ（和剣士）

　情に厚い大和撫子。ミツクニの好みにドンピシャ。

・ザキ＝セスタス（ヤンデレ）

　ヤンデレはヤンキーデレの略。裁縫が得意でミツクニは何度も世話になって居る。

・ヒバリ＝タケミヤ（後輩）

　運動系女子。異世界放浪編では一時期ミツクニと一緒に旅をした仲。

・アキ＝ニノミヤ（眼鏡っ子）

　図書館の主。重要な場面の端っこに良く居る。

・シズノ＝アメミヤ（生徒会長）

　勇者ハーレムのまとめ役っぽい立ち位置。非常に良いビンタの持ち主。

・イリヒメ＝タケル（妹）

　ヤマトの義理の妹。ヤマトの秘密を最初から知っていた唯一の人物。

・テトラ＝ヴァーミリオン（学園長）

　ベッタベタのロリ学園長。最近出て来ないが一応重要人物。

・テレサ＝マージン（保険医）

　魔性の女。人間と魔物の戦争の時に、エロパワーで魔物達を仲間にした危ない人。

・ミリィ＝ロバート（錬金術師）

　アップルパイの人。理由も無くミツクニは彼女の事が好きである。

・マーリン＝デスゲイズ（魔法少女）

　痛い系の魔法少女。スタングレネードにめっぽう弱い。

・ネール＝キャラバン（アイドル）

　顔は清楚系だが、歌うのはデスメタル。スケルトンを踊らせるのが得意。

〇人外の勇者ハーレム

・ジャンヌ＝グレイブ（敵剣士）

　ミントの御付きだったが、ミツクニにその座を奪われた。

・テトキャッツ（猫娘）

　猫族の娘。メリエルと一緒に魔法学園に来た。語尾にニャーを付ける。

・パル＝バニー（兎娘）

　動物界屈指の繁殖力は伊達では無い。他人を見たらとりあえず襲う。

・サキュ＝バリオン（淫魔）

　水着のリズに化けてミツクニを誘惑した。この物語唯一の水着回を作った人。

・ヴォルフ＝ベルガー（狼娘）

　ミツクニが肉で手名付けた。語尾にがるーと無理やり付けている。

・ポラリス（精霊）

　精霊王の孫。現在はヤマトの精霊魔法の元となって居る。

・ナタリ＝ウォーク（敵将軍）

　お姉さん系魔族将軍。ミツクニが卑怯な方法で退却させた。

・ノイン＝メイティア（幽霊）

　誰も触れないが、魔力の無いミツクニだけは触る事が出来た。

・ネクロ＝ネイター（ネクロマンサー）

　魔導書を暴走させて居た所を助けた。その魔導書はミツクニが又貸しした。

・ニール＝アルゼン（竜族）

　ウィズ大好き。でもウィズはミツクニが好きなので、ミツクニを殺そうとした。

〇帝都の勇者ハーレムと特殊なハーレム

・エミリア＝ウッド（エルフ）

　ミツクニが魔法学園外の森で過ごした時に、色々と助けてくれた。

・ピノ（宇宙人）

　元ベルゼのご主人。彼女の宇宙船には超文明の武器が揃っていて危険。

・ティナ＝リナ（シスター）

　シスターだと思っていたら天使だった。拳で愛を語る。

・ケイ＝アロン（ウエイトレス）

　帝都の喫茶店でミツクニが助けた。喫茶店ネタを書きたかっただけの人。

・零（武闘派メイド）

　シオリの実家に住んで居るメイド。零番目のメイドだから零。

・カミュ＝ウインド（泥棒）

　帝都で追いかけっこした。最後はミツクニがグルグルに縛った。

・クラウディア＝ブルーハート（姫）

　リズのいとこ。リズが女王にならなければ、彼女がなって居ただろう。

・シュバイツ＝フロウゲン（王国騎士）

　帝都側の将軍。国を守る事に従順だが、話は分かる人。

〇勇者ハーレムでは無いけど重要な人達

・レイジ＝ヨマモリ

　帝都の物流を牛耳っている黒幕。出番が少ないけど重要人物。

・王（大場一郎）

　リズの祖父。実は異世界転移者だった。彼のせいで異世界が面倒な事になって居る。

・ヨシノ＝ハルサキ

　シオリの母でミツクニの武術師匠。最早ミツクニの仲間と言っても過言では無い。今後もミツクニを助けてくれる事は間違いない。

もう少し居るけど、名前だけの人とかなので省略。

　……と、言った感じで御座います。

　書ける限りのヒロインを書きましたが、今後本編に関わって来る人は、ミツクニと因縁の深い人達になると思われます。

　だから、全員を覚える必要はありません。（笑）

　これを見て、改めて本編を楽しんで頂けたら幸いです。

　これからも『異世界親友』をどうぞよろしくお願い致します。