今年もカクヨムコンが始まりました(中編)――早速応募しました――
前回のエッセイ記事で記したように「(投稿済みの長編を)一人でも多くの新しい読者に読んでいただく」「(新規投稿の短編の)中間選考通過」「(投稿済みの短編を)『カドカワ読書タイム』に読んでいただく」という3つの目標で臨む今年のカクヨムコン。
12月1日になって1時間も経たないうちに、早速3作品を応募しました。
まず投稿済みの長編は、以下の2作品です。
『「ウイルスって何ですか?」――ウイルス研究者の異世界冒険記――』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889084138
『緋蒼村連続殺人 ――転生したら殺人事件の真っ只中――』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889356374
どちらも私のイチオシ作品。代表作として設定できるのは1つだけなので、わざわざ「代表作および作品リスト」というコレクションを作って、この2作品を入れているほどです。
この機会に是非色々な方々に読んでいただきたい作品です!
続いて、新規投稿の短編として1作品。
『またお会いしましたね』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650187538943
投稿していない短編のストックは10作品以上あるのですが、いっぺんに投稿すると私の作品ページの中でも埋もれてしまうので、少しずつ小出しにしていく予定です。
毎日1作品ずつの投稿ならば今月中に全て出し終わりますが、中には「これは1月になってからの方が良さそう」というものもあるので、それなりに時間がかかりそうです。
そして新しく「カクヨムコン応募中の作品」というコレクションを用意して、これら3作品を入れておきました。
https://kakuyomu.jp/users/haru_karasugawa/collections/16817330650161735346
昨年用意したコレクション「カクヨムWeb小説短編賞2021に応募中の短編」の今年版ですね。昨年のコレクションは既に消してしまいましたし、おそらく今年の「カクヨムコン応募中の作品」もカクヨムコンが終わったら消すことになるでしょう。正確には『応募中』でなくなる時期、つまり落選が確定する頃でしょうか。
現在のユーザーページの仕様では、固定コレクションの方が「小説」の項目より上に来るので、個々の小説より固定コレクションの方が目立つはず。
今まで固定コレクションの一番上が「代表作および作品リスト」だったのを、この「カクヨムコン応募中の作品」に変更しておきました。数日前のエッセイ記事で書いたように、たまたま固定コレクションを変更したばかりでしたが、あの時「久しぶりで変更の仕方を忘れた」というのが、ちょうど今回の練習になりました。
本来ならば「代表作および作品リスト」は皆様に最も見ていただきたいコレクションですが、どうせその『代表作』2つが今回「カクヨムコン応募中の作品」に入っています。ならば「カクヨムコン応募中の作品」がある間は「代表作および作品リスト」は必要ない。そのように判断しました。
なお「『カドカワ読書タイム』に読んでいただく」が目標となる投稿済み短編は、まだ応募していません。
現時点で私がカクヨムに投稿している1万文字以内の短編は250近くあり、さすがに全て応募する気はないとしても、先日「是非これを『カドカワ読書タイム』に読んでもらいたい!」というのをリストアップしてみたら、自分では絞ったつもりなのに70以上ありました。
それを一気に応募したら、先ほどの「カクヨムコン応募中の作品」コレクションの中でさえも新規投稿短編が埋もれてしまうでしょう。新たに投稿する短編は「中間選考通過」が目標である以上、読者評価も稼ぎたい。つまりカクヨムコン期間中は、読者にはそちらを優先的に読んでいただきたいという作品です。
私のページを訪れてカクヨムコン応募作品を読もうという方々がおられた場合、目移りしたり新規投稿短編を見落としたりされたら困ります。だから投稿済み短編はギリギリまで応募しないつもりです。
投稿済み短編に関しては「『カドカワ読書タイム』が読むのは本来の選考基準とは別物かもしれない。読者評価が低くても無視せず読んでいただけるかもしれない」という可能性に期待して出すわけですからね。読者評価を稼ぐ必要はなく、ならば終わるギリギリで構わないわけです。
応募受付期間は1月31日までありますが、応募し忘れがないよう、1日か2日前くらいに応募するのが無難でしょうか。
今のところ、そんな予定で考えています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます