歴史オタ/ボカロ好き/J-POP好き ・「葉桜の由来」完結 ※ありがたくもフォローしてくださった方、作品に反応してくださった方は、一律でフォローいたします…
赤ん坊にとって母親の子宮は居場所であり、糧を得られる場所であり、穏やかに安らげる場所だといいます。他人の性欲で飯を食っているものを親に持つ二人が、自然と体を重ねることで居心地のいい場所にたどり着いた…続きを読む
主人公・真弓の家、そして幼馴染・直哉の家はどちらも連れ込み旅館。正直、性描写有りとあったので敬遠していましたが、読み始めるとスッと体に入り込んでくる作品でした。どこか達観している真弓の語り口調が…続きを読む
『連れ込み旅館』は、即物的な『つながり』の場所。そこで育った子どもたちが見つけていく『つながり』の形。名前はつけられないけど、直哉とヤりたいという主人公の正直な気持ちが胸に残りました。
最初から最後まで、真弓の心理描写がリアルでぐいぐい引き込まれました。加えて、キャラクターの心情を上手く補完するような数々の情景描写はさすが!読後感も最高でした!すばらしい作品をありがとうござい…続きを読む
もっと見る