63,望郷

あの日が胸に蘇る

想いは常に甦る


無垢な願いは刃と同義

無知な夢想は大なる罪


知らぬ方が良かったと

想わぬままのべきだったと


虚しい戯れ言は掻き消える

遥かな空に融け消える

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