言葉の川を堰き止めている堤防が、決壊寸前だ。

幸せに生きているにもかかわらず、「私は不幸です」と、自らアンマウントポジションに入り込もうとする被害妄想クズ女たち……。

私は、この国で、被害妄想クズ女以外の女性を見たことがない。

会話していても、相手の人生には全く興味がなく、「私をわかってください」「私を理解してください」「助けてください」「かまってください」「愛してください」と、遠回しに懇願してくるだけだ。

出会いは、人生の全ての時間をかけてやってきた。

結局、一度も出会えずに終わった。

恵まれた環境でヌクヌクと生きてきた被害妄想者と、不幸の背比べをして意地でも勝とうとしたがるクソガキしかいなかった。

私と対等に会話ができる人間なんか、どこにもいなかった。

無念だよ。

同学年の幸せと成長を尻目に、私は取り残された。

どれほど探しても、被害妄想クズ女（自覚ナシ）しかいなかった。

出会いを探せば探すほど、私の精神は破壊されていった。

ああ……。

轟音とともに……。

言葉の川を堰き止めている堤防が決壊したよ。

「自殺自慢するな」

「私だって……」

「何が天涯孤独だ！」

「私だって……」

「障害者自慢するな」

「私だって……」

「お前だけが苦しい思いをしているんじゃない」

「私だって……」

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