初めにお詫び申し上げる。 私は素で作者の名前を『京丁稚』様と思い込んでいた。正しくは『京丁椎』様である。大変失礼した。 さて、かのオールナイトニッポンを想像させるノリノリのパーソナリティーぶりが楽しめる本作、免許の愚痴から教師への批判やらみみっちい汚職まで、コンセプトは全編これ平成序盤のサブカルチャーである。息をもつかせぬマシンガントークをたらふく味わえた。