ひょっとして初めて? 衍字の指摘です。
『突きつけられられて』→『突きつけられて』
>しあわせそうな親友をまえに、紗菜子は否応なく自分の現実を突きつけられられてしまったのだろう。
これは、『さな坊』ではありませんね。『紗菜子』です。
このときに肌を合わせてたら、もっと早く『お兄ちゃんフィルター』が外れてたんじゃな〜い?
ただ、そうなると馴人氏の『二股かけてたのか!』が真実になってしまうわけですが。
作者からの返信
初衍字ー。ありがとうございます。修正しました。
どうでしょうねー。お兄ちゃんフィルターは外れてたかもしれませんが、そうなったらなったでもっとこじらせることになったような気もします。言葉を変えれば、紗菜子は忍に『わたしを傷つけて』といっているわけですからね。このふたりの場合、ここで体を重ねてしまったら心は遠く離れてしまいそう。
紗菜子、自分が何を言っているのか分かってるの( ;゚Д゚)
いや、たぶん分かっていないのでしょうね。酔っぱらってはいなくても、酔っぱらいよりも質の悪い方向に、タガが外れちゃっています(-_-;)
忍は我慢した方ですよ。けど、こんなことを言われた紗菜子は、ショックでしょうね。正常でいられるかどうか……元々正常じゃなかったから、こんなことになってしまったのですけど。
作者からの返信
紗菜子には、忍に対して絶対的な信頼感があるんですよね。ほとんど無条件に『ノブちゃんなら大丈夫』だと思ってる。なにが大丈夫なのかさっぱりわかりませんが(;・∀・)
これまで忍に拒絶されたことなどたぶん一度もなかったでしょうから、ショックはおおきそうですが。もしかしたら、一種のショック療法で正常に戻るかもしれません(๑¯ω¯๑)
これは偉い……偉いんだけど、素直な感情の発露の結果として拒んでいるのが、なおのこと偉いと思います。
ここで拒めたからこそ道が残された、という場面に思えますね。
作者からの返信
おおぉ…忍がほめられている。ありがとうございます(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )
>ここで拒めたからこそ道が残された
そう。そうなのですよ。まさにおっしゃるとおりで、ここで拒めず流されていたとしたら、ふたりの関係はおわっていたのではないかと思います(´ー`*)