第27話 少数民族について、ちょっとだけ考えた

 やあ、おいらです。


 またまた、Yahoo!ニュースで見たんですけど、イギリスだったかな? まあ外国に、痛みや不安感をほぼ感じない女性がいるんだそうです。常にどっかが痛くて、不安だらけのおいらから見たら、すごく羨ましい。ただ、火のついたストーブに座っちゃっても熱さを感じなくて、自分のお肉が焼ける匂いでやっと気がついたんだって。ちなみに、その女性はベジタリアンだそうです。それから、股関節がおかしくなっているのに、痛くないから放置していて、歩けなくなっていたんだって。こうなると良し悪しだな。なんか、その女性はのんびりやというか、トロい人らしくて、よく怒られれてたんだって。でもねえ、不安感がないなんてさあ、すごーく、すごーく、羨ましい。まあ、おいらなんかお布団入って、文庫本を読んでいるだけだからねえ。なんも考えることない……はずがない!


 ああ、中高年の引きこもりが予想以上に多くて役人が驚いたんだってよ。「引きこもりは若い人の現象じゃないんだ」だって。気づくの遅すぎ。ここにも、引きこもりのジジイがいますよー。おいらの場合、病気が原因だけど、「退職」ってのが結構重要な引き金らしい。人間関係、いじめ……いじめは中高生だけじゃない。大人の方が陰湿かもね。とにかく、お役所さまはおいらのこと助けて!


 本題。

 朝のニュースで、ミャンマーのことやっていて、少数民族がいっぱいいるんだって。例のロヒンギャだけじゃなくて、たくさん種類があるみたい。

 翻って、日本を見る。国連に届出をしている、公式な少数民族はアイヌ民族だけなんだって。でもさあ、そんなことあるのかなあ? 日本は確かに小さな島国だけど、単一民族ってことはないやろー。チッチキチー。大木こだまですがな。

 例えばさ、沖縄なんて江戸時代までは琉球王国っていう別の国だったんだよ。それを島津氏というか薩摩藩が侵略してさ、強引に下につけちゃったんだ。沖縄の人の方言ってわかんないでしょ。簡単に言えばもう別民族の証拠だよ。性格だって、沖縄の人の方が陽気で、ちょっとルーズ。内地の日本人とは全然違うね。

 あと、これはインチキして検索したんだけれど、在日朝鮮の人も民族が違う。ちょっと問題がすり替わってる気がしないでもないけどね。まあ、そうすると帰化した人はみんな違うことになる。ラミレスも違えば、モンゴルから来た大島親方も違うな。

 なんか、論旨がずれたね。例えば、九州の熊襲の生き残りなんかがいたら、別の民族かもしれないし、出雲人も実は別民族の可能性がある。「国譲り」って神話は支配民族の変更だって説があるからね。あとさあ、平家の落人なんかも考えに入れていいのかな? 違うかな?

 まあ、民族は違っても日本の住民には変わんない。みんな楽しくやりましょう。仲良くね。

 では。

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