仕黒さらさは確認したい

友人の、大野志保ちゃんが記憶喪失になった

そういうわけなので、寮の自室を向けだし彼女の家に行く

「こんにちは」

「しほちゃんん」

抱き着いた彼女を引きはがす

「わからない、、、記憶喪失になってからというものなにか大事なものを忘れてるようで、、痛むの胸が、、まるで胸にぽっかり穴が開いたようだ」

優しく抱擁する

「うちに来なさいーお仲間も全部、うちで暮らせばいいわーうちは金はあるけどな

藩で人手が足りないのーだからお願い」

うるうるした瞳で見られる

一回躊躇して、大きくうなずく

「わかったそれじやよろしく頼む」

お辞儀をするーだからうなずき返して、お辞儀を返す

「こちらこそよろしく」

そういうわけだからーーこうがみが来た時誰もいなかった


「あれれれれれ」

そしてこうがみはーー骨格自由文学者の資格を取りやめになり

金が入ってこなくなった

「これは山に引きこもりたいですねぇ」

一応ちゃんと仕事はしていたんだけどなー国家文学者の

「じゃあ作品タイトルどうするの」

それはそれこれはこれ

もう一回試験受けてもらう

「っていうか、、、国家文学者を狙え国家文学者を狙えって怖くてもうあの町に戻れないんだが」

なんていうのか彼女はボッチにならなければいけないのだろうか

それとも性格的にボッチを呼び込むのだろうか

まぁ、なんでもいいけど

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