仕黒さらさは確認したい
友人の、大野志保ちゃんが記憶喪失になった
そういうわけなので、寮の自室を向けだし彼女の家に行く
「こんにちは」
「しほちゃんん」
抱き着いた彼女を引きはがす
「わからない、、、記憶喪失になってからというものなにか大事なものを忘れてるようで、、痛むの胸が、、まるで胸にぽっかり穴が開いたようだ」
優しく抱擁する
「うちに来なさいーお仲間も全部、うちで暮らせばいいわーうちは金はあるけどな
藩で人手が足りないのーだからお願い」
うるうるした瞳で見られる
一回躊躇して、大きくうなずく
「わかったそれじやよろしく頼む」
お辞儀をするーだからうなずき返して、お辞儀を返す
「こちらこそよろしく」
そういうわけだからーーこうがみが来た時誰もいなかった
「あれれれれれ」
そしてこうがみはーー骨格自由文学者の資格を取りやめになり
金が入ってこなくなった
「これは山に引きこもりたいですねぇ」
一応ちゃんと仕事はしていたんだけどなー国家文学者の
「じゃあ作品タイトルどうするの」
それはそれこれはこれ
もう一回試験受けてもらう
「っていうか、、、国家文学者を狙え国家文学者を狙えって怖くてもうあの町に戻れないんだが」
なんていうのか彼女はボッチにならなければいけないのだろうか
それとも性格的にボッチを呼び込むのだろうか
まぁ、なんでもいいけど
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます