修行とからすの行水

イノシシとやりあうことになる、突進をかわす

傷だらけの少女ーそれも全身、獣の爪跡ー牙の痕、引き換えにたくましくなったからだ

「んーー、、でもこんなんじゃあいつまでたっても肉は食えないなぁ

まぁいいか、-」包帯と眼帯とはちまきを外す

「ふぅ」

いつかのクマと会う「よぅ」

あれから何度もやりあった―そして悲しいことに全敗

「まぁ、しょうがねぇか」

今はあの熊もおなかいっぱいで攻撃してこない

ーーそして穴場に行く

滝だ

滝に入って3か月、滝の声が聞こえるようになった

(もっと入っていけ、、お前はなんという?人間)

顔が水にかかりーー自然にうつむく

何もかもが払われるようだ

思考が消えていくーー頭の中が澄んでくる

そして「もういくか」外へ出る

ーーーちょうど三日前、飢饉は終わった

いつも通りの後継に戻るのにあと三日かかるなぁということを思う

まぁいいか

「みんな元気かなぁー生徒たちそして志保たち(反乱軍)」

ちなみに、誰かに聞かれてた場合国「に対する反乱軍と思われるので、志保たちにした

「それじゃあ行ってきますーー学校へ迎えに」

笑顔で振り返る

(そうか気を付けていくがよい)

寂しくなるなーー滝は考える

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