野生とガチバトル

「つぶれろ」

決して人にはしないーーげんこつ型の<鉛間空間>熊にぶつける

「ぐおおおおおおおおおおおおおおお」

しかしきかない

さがれーー本能が叫ぶ

右の打撃で、木に鋭い爪跡ができる

「くっ、、、」

<鉛間空間>で糸を作りはるーー倒れない

攻撃が見えないーーそのくせい一撃でも貰えば即死の可能性がある

奥の手の完全に<鉛間空間>の中に入る技もきかないだろう

ーーー力はうえ、攻撃は効かない、打撃は見えない

ならーーー状況を使う必要があるんだろう

今、街に戻っても殺される可能性もある

「きっっいぜほんとに」

転移で逃げないーーもしも、あの装甲女の同類と会ったとき自分は逃げるのか

逃げて守れるのか―この国の人々を、抵抗軍(あいつらを)

耳を澄ますーーこずえの揺れる音、空気が振動する音

、、、それしかわからない

目をつぶされる

ごろごろ転がる、、、のしかかられるようでいてぎりぎり交わす

<鉛間空間>の盾を一瞬展開しのしかかられた重みを瞬間引き受けてもらいーごろごろ転がるー目が見えない

だが代わりに音が聞こえるようになった

ーーー研ぎ澄ませ音を、、、

(もっとだ、もっとーー肉体の動く音、体の筋肉が見えるような、聞こえる、右)

目に移るときは、反応できなかった速度に対応する

(左ーー弱点は見えた、そこか)

<鉛間空間刀、やりぃ>

刀とやり作り穿つーーでも知ってる、貫いたところで所詮実際に切れるわけじゃない

「刀,槍ーーー穿て「5剣5槍」」-クマの心臓に5か所から重さをかける

それでも動くだがーーだめじーは蓄積しているなぜなら

あたかも、光を右方向からだけ向けても、たいして熱くないが、それに左、斜め、下と充てることで十分に熱することができるのと同じ

効いてないはずはないーーだが動く、、、

(狙いをしくじったーー心臓じゃなく、足を狙って」動けなくするべきだった)

一撃を腹に食らう

皮膚がはがれるーー腸がでる

(これ以上はもう限界だーー転移)

地球に行きーー呪術師になおしてもらう

そしてここでバイトをする(金を返すため)

ーー盲目と偽りあの熊との戦いの感覚をなくさないようにする

そのために眼帯と包帯バンダナをめにかけ、何もみえないようにする

「いらっしゃいませーご注文のばーがは何ですか」

店で寝る、、、ように見せかけ町へ戻る

(後ろから3人、それに横から3人ーー包丁、そして釘、トンカチ--見える、筋肉の動く音が、来るー斜め上からのトンカチ)

しゃがみ前に飛ぶ、そして走る

包丁が飛んでくるーー(このままいくと右肩にあたる)

一瞬だけ首だけで振り向きーー包丁の進行方向に指を2本のバスーーキャッチ

そしてリリース、、、ただし川に川といっても、川の中ではなく

石の上に置くー川を渡る

あっかんべーをして、走りきる

そして山で、木にしがみつきーーするすると登り果物をゲットする


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