生存本能
海から近いところで売り子から買うと、新鮮だが
長時間売り子が売って売れなかった魚は腐る
特にーーコの時は夏である
「おええええ」
魚を川に吐き出すーーだが、それでもはいてしまう
おして、、、にがすっぱい黄色い液体を吐き
口の中が渇く
だがーーこのかわ、生活排水が混じってる
川に捨ててるのだが、、、トイレの中身、、、死んだハエ、、、うじ
人の死体も流れてる
茶色く濁った――おそらく今先進国と呼ばれてる国で一部の旅慣れたもの以外
腹を壊す
では、こうがみはそんなもんきまってる
壊さない
これで壊すのならここらで浮浪者なんてできやしない
「うめぇ」
人の死体や、吐しゃ物、嘔吐物の入った決してきれいとは言えない川の水
「うめえ」
頭の中でー日本に戻った時飲んでいた水とは違う、それぐらいわかる
それで育ったものはこれを飲もうものなら腹を壊すことも
やっぱり、ここにつれてこなくてよかったぁ
だが、飲むほどに体に活力がわいてくる
生存本能がたぎってくる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます