生存本能

海から近いところで売り子から買うと、新鮮だが

長時間売り子が売って売れなかった魚は腐る

特にーーコの時は夏である

「おええええ」

魚を川に吐き出すーーだが、それでもはいてしまう

おして、、、にがすっぱい黄色い液体を吐き

口の中が渇く

だがーーこのかわ、生活排水が混じってる

川に捨ててるのだが、、、トイレの中身、、、死んだハエ、、、うじ

人の死体も流れてる

茶色く濁った――おそらく今先進国と呼ばれてる国で一部の旅慣れたもの以外

腹を壊す

では、こうがみはそんなもんきまってる

壊さない

これで壊すのならここらで浮浪者なんてできやしない

「うめぇ」

人の死体や、吐しゃ物、嘔吐物の入った決してきれいとは言えない川の水

「うめえ」

頭の中でー日本に戻った時飲んでいた水とは違う、それぐらいわかる

それで育ったものはこれを飲もうものなら腹を壊すことも

やっぱり、ここにつれてこなくてよかったぁ

だが、飲むほどに体に活力がわいてくる

生存本能がたぎってくる

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