韓国人と在日韓国人は同じではない

 最近、世界的キリスト教組織の幹部に、日本の教会を一つ韓国の教会に貸して、布教をさせた話を聞いた。

 結果は、惨敗。

 韓国では、1000人教会があるような大組織。そこから牧師さんを呼んで、在日が多く居る町で、頑張ってもらった。


 その牧師さん夫婦は、日々、どんどん苦しい顔になって行ったそうだ。韓国では巨大教会の牧師。当然、最高の人材を当てて来た。結果、在日というのは、韓国人そのものではないことが分かった。それを証明するかのような話になってしまった。

 でも、この話は、10年以上も前の話だと言っていた。


 考えてみたら、韓国の反日教育は、日々、過激になっていくばかり。毎年教科書が変わるような年もあった。日本で、自由にやっている人たちが、これについて行けるわけがない。


 韓国で、なぜキリスト教が流行ったかというと。急にアメリカから、やれと言われた民主主義の緩衝材として期待されたからだ。韓国は、男尊女卑の酷い国だったため、民主主義をやれと言われたころ頃には、もう、男女平等になっていたキリスト教を入れないと、国がもたなかった。(聖書の人数は男性の数しか現わしていない。だが、イエスの教えは、元々男女平等。近年、男尊女卑はなくなっている。分かり安いのは、1960年の、アメリカからのウーマンリブ。先進国のクリスチャンの進歩は、韓国にとって、ありがたいものだった)。ただ、急に考え方を変える過程で、今もかな、カルト教がいっぱい出て来たという弊害がある。

 もう一つ問題があった。それは、朝鮮戦争で、全てを戦火で失った韓国は、早急に福祉がほしかった。キリスト教会に、社会福祉をしてくれ、してくれとお願いしたから、そういう施設と共に、キリスト教がバーッと広がった。


 日本は、そんなことをしなくても、国が福祉を充実していったし、韓国みたいに男尊女卑が、それほどひどくなかった。今では、女性の方が強いぐらいだ。キリスト教が広がる基盤がない中に、ぽつんと牧師先生を送り込んでも、何も成果を出せなかったということだろう。いくら優秀でも、在日の同胞相手でも、ダメだった。


 こうして見ると、在日の人は、母国は韓国でも、今の韓国人ではないことが分かる。彼らは、日本人でもないし、韓国人でもない。在日韓国人なのだ。

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