G7招待トランプは韓国人の自尊心を良く知っている

 今年開催のG7のホスト国はアメリカ。ホスト国は、オブザーバー国を招待できる。トランプ大統領は、韓国、ロシア、オーストラリア、インドを招待する意向を明らかにした。しかし、武漢ウイルスの関係で、G7事態が11月にずれ込む予定。米大統領選は11月3日。微妙な時期の開催となる。

 韓国人は、この話を歓迎している。自分たちの格が上がったから、招待されてと喜んでいる。しかし青瓦台は、これを手放しに喜んでいない。トランプさんが思想しているのは、中国包囲網。韓国がこれに参加すると言うことは、中国に弓を引くといったようなものだ。政府は、慎重に協議するとしか言わなかった。


6/1 朝鮮日報 

ドナルド・トランプ米大統領が主要7か国(G7)首脳会議への韓国の合流を希望する中、マイク・ポンペオ米国務長官も中国の軍事的脅威に対応する同盟パートナーとして韓国に言及した。



 最近在韓米軍は、THAAD装備の更新とアップグレードをした。内容は、アメリカの国防省が明らかにしている。しかし、韓国軍は、韓国メディアに対して、この内容は、アメリカ軍の内部事情だから話せないという。そう言いながら、中国には、THAAD装備更新の話をしている。


6/1 中央日報 韓国、なぜTHAAD装備搬入を中国に事前説明?



 韓国は、市場流動性のドル(貿易はドル建てで支払い)を持っていなくて、FRBからドルを借りまくった。未返済金額は187億8,700万ドル。過日、毎週6回にわたってドルを借りまくっていた。その返済が6月25日から始まる。6/25~7/30までの返済額は、そのまま187億8,700万ドル。返せないと分かったら、借り換えの手続きなどを相談しなければならない。為替スワップの期限は9月まである。


 アメリカに対しては、金を借りまくって助けてもらっている。中国に対しては、THAAD装備更新の内容暴露と、蝙蝠外交を続けている


 その蝙蝠外交も限界を超えており、アメリカに「どっちに付くんじゃ」と迫られている。韓国人からすれば、G7に出たいだろうなぁ。でも、中国の経済制裁は、半端なものではないと予想できる。在韓米軍が、THAAD配備をしたとき中国の、韓国不買運動は凄かった。韓国経済の儲け25%は、中国。これがなくなったら、韓国経済は、大打撃を受ける。そうなると、FRBに借りたドルが返せないで、デホルトするしかない。文大統領からすれば、FRB為替スワップの、9月の契約期限まで、蝙蝠外交を続けて、中国もアメリカもごまかしたいだろう。それぐらいしか対策がない。 


 それにしても、ホワイトハウスは、韓国人の扱いを良く知っている。自尊心のくすぐり方が上手い。これで、のこのこ文大統領がG7に出てきたら、米中戦争になったとき、韓国が最前線に立つことになるのだろう。ご苦労なことだ。


 中国は本格的に対米路線に走っている。

6/1 ロイター 中国、米農産品輸入停止を指示 第1段階通商合意破棄も=関係筋


 米中協議の破棄もそうだが、香港のデモを規制する強硬策は、もう、アメリカの目顔を見ないという表れ。もう、この2国は、現実の戦争に向かっていると思われる。その2国間で揺らいでいる韓国。あれで韓国は、何処が強くて勝つか鼻が利く。そうやって生き残ってきた国だ。今回はどうだろう、お手並み拝見と行こう。

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